9月27日(金)海上自衛隊 第31航空群 第71航空隊の、
US-2による緊急患者空輸を行われました。
海上保安庁からの要請で、
小笠原東方沖の船で発生した緊急患者を無事搬送したそうです。
日本が誇る新明和工業の救難飛行艇US-2。
一機あたり戦闘機並みのお値段ですが、
外洋等の3mの波高でも離着水が可能。
なのですが問題は緊急患者が発生した船というのが…
中国の海洋調査船！
小笠原諸島周辺で何をやってたんでしょうか。
第一列島線の外で…
過去にはブイを設置したりしてましたよね。
中国潜水艦が動けるように海底の地形も調べてるのかな…
そんな何やってるかわからない中国の海洋調査船に対しても、
真摯に救助する海上自衛隊。
そんな奴らを助けるんかい〜って声もありますが、
排他的経済水域といっても公海上ですからね…
でも…なんだかな〜
最近なんだかな〜って思うことが多いのは何故でしょう。
自衛官の皆さんは、
最近のなんだかな〜に対してどう思われてるのでしょうね。
危険を顧みず国防の最前線で働いてらっしゃる方々。
災害の現場に徒歩で進み命をつなぐ物資を運び、多くの方を救助。
お仕事とはいえ、本当に感謝しかありません。
イスラエルのヒズボラ掃討作戦によるレバノン南部侵攻で、
レバノン在住邦人救出を目指し、
空自美保基地からC-2輸送機2機がヨルダンに到着したそうですね。
できるだけ多くの方々が避難できますように…
上記画像は防衛省 海上自衛隊X（旧ツイッター）より
