こちらのコーナーでは小火器を。
といいつつこちらは迫撃砲。
といっても最新の60mm迫撃砲。
オーストリアのメーカーが開発したM6Cコマンドゥ・モーターを、
水陸機動団から優先的に導入されましたが、
これは福岡駐屯地の第4偵察戦闘大隊の物みたい。
おなじみ84mm無反動砲ですが昔ながらのM2ですね。
これよりは新しいM3が今まではほび毎年1桁の導入だったのですが、
令和5年度から急に325門!
念願の一般部隊にもM3が普及するみたいです。
対人狙撃銃
米国レミントン社のM24を導入。
口径は7.62mm。
狙撃銃も、もうすぐ新型のHK417が導入されるみたいですね。
5.56mm機関銃 MINIMI
ベルギーのFN社が開発した物をライセンス生産。
普通科の分隊支援火器。
もうすぐ新型のMINIMI Mk3が導入されると思います。
89式5.56mm小銃
現在の陸上自衛隊の主力小銃。
空自も海自も早く5.56mmに合わせてほしいです〜
陸自はバイポット(二脚)大好きですよね。
20式5.56mm小銃
やっと会えました新型小銃。
調整可能な銃床はじめかなり現代的に。
レイルシステムやM-LOK規格に対応し、各種オプション器機等装着可。
アイアンサイトはレイルの装着されたフリップアップ式。
光学サイトを装着しても倒して邪魔にならないですね。
ステンレスやアルミの削り出しのパーツが増えましたが、
樹脂も多用し89式とほぼ同じ重量に。
バイポッド付きフォアグリップもレイルに装着。
自衛隊の中もやっと拡張性がある小銃になりましたが、
この20式もやっぱり脱落防止でビニールテープでぐるぐる巻に?
9mm拳銃
SIG SAUER P220をミネベア社がライス生産したもの。
シングルカラムマガジンで装弾数は9発。
9mm拳銃 SFP9
H&K社のSFP9を導入。
陸自採用の拳銃では初の樹脂製グリップフレーム&、
ダブルカラムマガジンで装弾数はおそらく15発。
グリップの太さを調節できるようになっています。
UAV(災害用Ⅱ型)
ロシアのウクライナ侵略を見ても、
ドローンは現代戦に欠かせないものになっていますね。
現在自衛隊には攻撃用ドローンは無いそうですが、
災害用ドローンですが元は観測用ドローンでしょうね。
他国に比べて遅い導入ですが、
ドローン以外にも自衛隊に自律型装備品がこれから増えてくるんでしょうね。
続きます