薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

防衛費対GDP比2%で…

2022年04月26日 | ミリタリー

残念なことにロシアのウクライナへの侵攻で、
未だにこんな考えの国があったんだ…
ロシアはやぱり恐ロシアだったと思い知らされました…
おそらく世界の多くの国々で軍備増強が始まるのでしょう。
ドイツでは国防費を対GDP比2%以上へと、
大幅に引き上げる動きになっています。
それは中国の侵攻間近と言われていた、
台湾の隣の日本でも同じ。

自民党の安全保障調査会からは、
5年をめどに防衛費の対GDP比2%以上、
ということで政府に提言するそう。
今の防衛費が対GDP比で約1%。
財源をどうするのかは置いといて、
2%になったらどう変わるのでしょうか…

私的に考えてみました。
やはり海にかもまれうmに守られている日本。
まず大きく変わるのは空自と海自だと思われます。
空自もイージス・アショアが復活し、
F-35戦闘機の1年当たりの購入数も増え、更新がスピーディーに。
各航空基地にほぼ無いに等しいバンカーを増設。
移動式レーダー部隊増設。
F-3戦闘機の開発加速&導入。
新練習機導入。

海自は強襲揚陸艦の導入。
情報収集艦の導入。
新哨戒艦の導入。
古くなってきたイージス艦の更新。
22隻体制とは別にVLS装備の通常型潜水艦の導入。

陸自は大きくは変わらないと思います。
普通海外の部隊の個人装備の充実(特に個人携行救急品内容の改革)
訓練機材の充実。
島嶼に移した部隊の穴めができれば…

そして何より陸海空全てに言えるのですが、
数千人程度の人員増(集めるのが大変そうですが…)
弾薬の備蓄量アップと兵站の強化。
共食い整備なんてもっての外です。
自衛隊病院の増設。
それと駐屯地や基地の警備強化も。

あ、忘れちゃならないのが、
隊員さんたちの衣食住の環境をもっと良くしていただきたい〜〜

敵基地攻撃能力保有するべきかと言われていますが、
必然的に徐々にそうなっちゃうのではないかと思います…
敵基地攻撃能力保有前提だったら、
陸自に長距離打撃部隊が新設されるのではないでしょうか…
なんか言いたい放題になっちゃった。

でも、上がったら上がったで各自衛隊施設を置いている地方自治体が、
防衛費上がったんやったらもちっとクレクレ高出来してくるかもしれません…

憲法改正して自衛隊を国軍化する時が来たのかも…

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする