19日に命名・進水式式が、
三井E&S造船玉野艦船工場出行われる予定の、
海自最新護衛艦のFFM。
1番艦の三菱長崎造船所の方は来年になるかもって感じですね…
しかしネット上に出てる写真見ると、
艦橋の窓の形が今までの護衛艦と違いすぎますよね。
そんな海自最新護衛艦のFFM、インドネシアに輸出の計画があるとか。
予定は計8隻、まず4隻を日本国内で建造して輸出。
残る4隻は技術供与しインドネシアで建造。
総額3000億円規模の計画だそうです。
菅首相は10月下旬にインドネシアを訪問し、
防衛装備品の輸出などを可能にする協議を進めることで合意。
9月下旬に三菱重工業の担当者も訪問していたとのことですが、
実質イタリアメーカーとの競合みたいです。
南シナ海などで海洋進出が活発な中国に対して、
インドネシアが危機感を強めているそうですが、
高速鉄道で振り舞わされた事があるだけに、
途中で頓挫するんじゃないのって心配になります。
さらに護衛艦と行っても100%純国産でなく色んな国の物が使われているので、
そう簡単に輸出できず、インドネシア版FFMを作り直さないといけないのでは…
ベースライン案の導入となったFFM。
FFMといってもインドネシア輸出のものは30FFMとなっているみたいなので、
後付となったVLSは付かないのではと思われます。
防空重視で62口径127mm単装砲からオート・メラーラ76mm砲に替えたりして、
なんとかインドネシア版FFMでお安く提案できて決まるといいですね。
画像はFFMではありません〜