二見龍氏の2冊を購入したら…
前に発刊された本も読んでみたくなり…
ー偵察・潜入サバイバル編。
そして、CQB・ガンハンドリング編も(笑)
もうシリーズ全部購入しちゃいました(笑)
第3弾のー戦法開発・模擬戦闘編から読み始めた私。
最初の2冊、密林などでみて大まかな内容は知っていたんです。
えっ、あのイチロー氏が自衛隊に技術指南!って。
でも、本を読んで第40普通科連隊だけでなく、
他の部隊にも技術指導してたそう。
仕事のついでもあったのかもしれませんが、
年に4回も米国から来日してたなんて。
実際の流れとしてはCQB・ガンハンドリング編が先で、
偵察・潜入サバイバル編で第40普通科連隊を最強部隊への路を進みます。
しかしなんですね…
マズルコントロールって考えが自衛隊に無かったなんて…
そしてスカウトという技術を取り入れて、
なんだか特殊部隊っぽいテイストになってきた第40普通科連隊。
40連隊に戦闘技術の負けはないを掲げ、
この後オリジナルの戦法を作り上げ、
そしてFTC対抗部隊と激戦を…
二見龍氏の第40普通科連隊でのチャレンジは、
今の陸上自衛隊に少なからず、いやかなり影響し、
実戦を意識した訓練が増えたはずです。
でも、この本を発刊されたということは、
自衛隊へのエールにも感じます。
最初の2巻は帯が付いてますが、
後の2巻は印刷が帯っぽいデザインになってます。
陸自好きの方にはおすすめのシリーズですよ〜
ってみなさんはもう、とっくに読まれた後でしょうが…