新小銃がマスコミ公開されましたね。
思ったよりいい感じ。
可変型のストック、チークピースもあって、
ネット上ではブッシュマスターACRに似ているという噂。
セレクターが89式のアレ3タ→アタレになってますね。
レイルは上面だけで他の3面は拡張スロットでレイルを付けられる仕様に。
バイポッド付きフォアグリップは標準仕様なのかな?
陸自は小銃を置く時はバイポッド使うので、
バイポッド必須でこの形にしたのかも。
この長さだったら空挺もこのままかも。
自衛隊もついに樹脂製マガジンが〜
イマドキの小銃ですね。
更にGLX160A1グレネードランチャーも新たに導入するそうで〜
ということは自衛隊も20式にこれを装着で、
とうとうアドオン式グレネードランチャー採用に。
でも…GLX160A1はNATO標準の40×46mm弾。
水陸機動団のAAV7のMk.19 自動擲弾銃は40x53mm弾。
う〜ん水陸機動団も大変そうです。
20式小銃
●豊和工業製
●口径/5.56mm
●銃身長/330mm
●全長/銃床縮小時:約780mm・伸長時:約850mm
●重さ/約3.5kg
●装弾数/30発
●一丁約28万円
気になるのは…
89式の銃身長が420mm、それから90mmも短くなってます。
M4カービンの368.3mmより短い。
M4カービンを作る時、米陸軍兵器研究所がテストした結果、
5.56mm弾が十分な威力を発揮する上で14.5インチが最短銃身長だったそう。
それより短い20式…
試験の結果これで良しということなのでしょうけど…
これが世界の流れなんでしょうね。
現行のものより水に強く錆にくい作りだそうなので、
水陸機動団から更新されるのでしょうか。
でもこの今どきのスタイルの20式小銃にもビニールテープ巻き巻きに?
現行のものより水に強く錆にくい作りだそうなので、
水陸機動団から更新されるのでしょうか。
同時に公開された新拳銃の名称も9mm拳銃SFP9に。
名称長いのでちょっち言いづらい(笑)
自衛隊初のダブルカラム&ポリマーフレーム&アンダーマウントレイルを備えた拳銃。
グリップ後部の形状を3種から選択可能だそう。
要はイマドキのハンドガン。
9mm拳銃SFP9
●ヘッケラー&コッホ社製
●口径/9mm
●銃身長/104mm
●全長/186mm
●重さ/710g
●装弾数/15発
●一丁約9万円
今年度、約9億円で20式小銃を3283丁、
9ミリ拳銃SFP9を約2100万円Dで323丁の取得を予定。
Facebook等での公開では、
締めの言葉に陸上自衛隊は新たな次元へ、と記してますが、
やっと流れに追いついたという感じ?
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