日本も開発に参加したSM3ブロック2A
イージス艦や地上配備型迎撃システムのイージス・アショアから発射し、
弾道ミサイルを迎撃できるミサイルですが、
現在海自が使用中のSM3ブロック1Aの射程・射高ともにほぼ倍というミサイル。
その有効射程は2,000km
米政権は1月9日、
日本に対しSM3ブロック2Aを4基売却する事を承認したそうで、
弾道弾に対する迎撃能力が一歩前進という事に。
ちなみにミサイルの発射筒や関連の技術サポートを含め
約150億円だそうで…
ええっ!1発37.5億もする?というように見えますが、
初回ですし関連の技術サポートも含まれてるそうですからね。
量産されたらおいくらぐらいに?
SM3ブロック2A配備に、
中・ロや市民団体に共産党が噛み付いてきそうです。
TV等の報道で多くの方が北朝鮮の弾道弾=核弾頭と思われてるみたいですが、
実際は日本に照準を向けられてる弾道弾の殆どが通常弾頭。
運に任せることにはなるのですが、
そこまで危機感を煽らなくてもいいのかと。
迎撃失敗したら1発で一つの都市が消える…ってことは無いと思います。
ダーティボムの危険性はありますが …
イージス・アショア設置は、
いままでMDの主力を担ってた海自にとって喜ばしい事でしょうね。
でも…なんだかな〜
最新装備品が自画自賛のトランプさんから買わされてると思うと…
北朝鮮と子供の口喧嘩みたいなことをやってみたり…
米国のポチだとしてもあの飼い主は嫌だな…。