薬を飲み忘れないようにしないとね

タイトル通り時々薬を飲み忘れてしまう特定疾患のおっさん

被災地で活躍、3つの装備品。

2016年04月19日 | ミリタリー
被災地の現場では自衛隊をはじめ多くの方々が被災地で奮闘されています。
被災された方々に自衛隊から提供し、
フル活動されているであろう以下の3つの装備品。


1t水タンクトレーラ
各給水所で水を配られているはずです。
テレビニュースで見たのですが、今は水を入れられる手持ちの袋があって、
ポリタンクが無くても水を分けて貰えるみたいでした。
その袋に書いてあった文字がなんと「福岡市」。
福岡西方沖地震の教訓が生きているのでしょう。
自衛隊でもそんな物が用意できればいいのでしょうけど、
輸送コストもかかるし、各自治体にお任せって感じでしょうか。


野外炊具1号(改)
これ1台で200人分のご飯とおかずを作れます。
200人が多いのか少ないのか…
これで作られて被災者の方に配られているってことは、
隊員さん達はこれ

の可能性が高いです。
水を入れると高温になり熱々の食事が出来ますが、
どうしてもレトルトの味です。


野外入浴セット2型
この装備だけは自衛隊でないとできません。
しかし阿蘇周辺には良質な温泉がたくさん湧いていますから、
電気さえ通ればそこが一般開放されるでしょうし、
案外短いお務めになるのかと…
そうであってほしいですけどね。

この3つから見えてくるのは、
やはり人は水が一番大事ということでしょうか。
一応我が家には飲める水12リットルと飲めない水12リットルを準備しています。
水はなんとか大丈夫そう…。


しかし今回の地震で一番ショックだったのは、
九州を代表する観光地が大打撃を受けていること…。
特に阿蘇・由布院。
雄大な阿蘇の周辺には温泉地や観光施設が多く、
施設は無事でもライフラインが止まり営業停止に…
由布院も相当のの被害が出ているみたいです。
以前両親にプレゼントで泊まってもらった旅館も被災したみたいで…。

現実は厳しいでしょうが、いち早く復興をお祈りしています。
阿蘇が大噴火起こすのではないか等、
マスコミの興味本位の話題作りや風評被害やデマに負けないでください。
お邪魔にならない状態になったら、必ず観光に行かせてもらいます。
コメント (11)
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