陸上自衛隊の弾薬予算が年々減少し、
来年度はピーク時（1990年度）の約890億円に比べ、
4割近く少ない570億円程度にまで落ち込んでいるそうです。
陸自は訓練などで例年、600億円を上回る弾薬を使用しているそうで、
そり使う方が多かったら当然備蓄は減っていきます。
昔、弾薬備蓄が少なく「たまに撃つ弾が無いのが玉に傷」と揶揄された頃もありました。
あれから増えたとは聞いていたのですがまた逆戻りでしょうか…。
日本の防衛に有効な身の丈に合った装備品を揃える事には反対しませんが、
弱いと言われている自衛隊の兵站。
そして、備蓄弾薬が目減りしているのは問題ではないでしょうか。
良くないと批判するのは簡単ですが、さてどうすれば…。
もう決まったことなのでどうしようもありませんが、
私的にはオスプレイは日本には身分不相応と思っています。
空挺団や水陸機動団等では重宝されるのでしょうね。
でヘリより早く長距離を往復できますから。
しかし高すぎますよ～チヌークが2機購入できる価格ですから。
現在陸自が駐屯している沖縄本島をはじめ、
今後奄美大島、石垣島、宮古島そして与那国島に部隊が置かれ、
南西諸島の防衛が強化されます。
これだけ飛び石的に部隊配置を行うのであれば、
オスプレイは日本にとってちょっともったいない装備品ではないかと。
チヌークの方がより多くの隊員さん、そして軽装甲機動車も運べますしね。
残ったオスプレイのメリットは足の速さだけ？
私の浅い知識での勘違いかもしれませんが…。
時々出てくるオスプレイのネガキャン記事でございました～。
しかし北の将軍様の誕生日に合わせた大きな祝砲。
お騒がせですね…。
画像は全て陸上自衛隊Facebookより
