本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

10年前の映画

2010-03-13 | メンタル
元気の缶詰の中から久し振りに
『チアーズ!』という映画のDVDを部分的に観てみた。
『MICKEY』は、ゴリエのダンスで思い出す人の方が多いのかな。



私はキルスティン・ダンストを見たのはこの映画の時が初めてで
最初の登場シーンでは、何故この人が主役なんだろうなぁと思ったけれど、
ストーリーが進むにつれ彼女がどんどん美人に見えて来たという記憶がある。

「止まって美人」じゃなくて、動くと可愛い。
何というか、動きや表情が非常にチャーミングというか魅力的なんですよね。

でもあまり日本人ウケしない顔のせいか、『スパイダーマン2』では
とある映画サイトでMJは不美人か否か?という議論が白熱し長いツリーになっていましたが。

私は個人的に好きです。友達役だったエリザ・ドゥシュクも好き。

この映画の、とりわけエンディング、出演者達のはじけ方が大好きでした。
俳優なのに自分が美しく見えてるかどうか気にしている動きじゃなかったですね皆(笑)。
楽しそうなのが伝わって来て、こちらまで元気になるので缶詰に入れていたんだと思います。

改めて観て、残念ながら以前ほど感じる所は少なかったけれど、
人ってやっぱり笑顔が一番いいなあ~と思わせるような映画なのは確かでした。

これから死ぬまで(←また死ぬ話)あとどれくらい時間があるか分からないけれど、
一回でも笑顔の回数を多くしたいですね。それには気持ちの持ちようが大切なのですが。

笑っても泣いても、たかだかあと○年なら、なるべく人を恨みたくないし。
と言いながら普段は世の全てに毒づいてばかりだけど。まあこれは癖みたいなものだから。

チアーズ! [DVD]
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東宝