日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

意外な反応“チン”

2013年08月03日 | 比較文化

私の席の近くに、荷物の納品時に検量を求める業者が頻繁に訪れる。 担当者は決まっているのだが、離籍しているとこれが厄介。 視線を感じながらじっと待たれるのである。

他の社員は意識して、私に言わすれば無理やりにその存在を無視。 私はと言えば、待たせる事が気になって仕方ない。 おいっ! 1日何度も催促する事もあるのである。 そのタイミングが実にいい事、我慢の限界で『おいっ』が出るのだが、その直前で動くのだ。 息が合うというか、そこまで読めるのであれば先に動け~っ

いい加減嫌になって、『“チン”を置けよ』と提案したのだが、無視され続けた・・・・

たまたま、日本の100均(好きでよくウロウロするのだが)で見つけ買ってきた。 会社に持ち込むと、何だこの反応は・・・ お前は頭がいい、業者と社員に馬鹿受けである。 おいおいこんなもので感心するな! 話では、この“チン”中国にはないらしい。 無視するも何も意味がわかってなかったようだ。 急な成長は“チン”も知らず、ワイヤレスのブザーしか知らない。 正式な名称は私も??

今度は顔なじみの業者は面白がって、チンチンと2度3度。 社員もなれてきれば反応も悪くなる事だろうが、私の『おいっ!』よりはいいだろう。 風鈴の音と思えば・・・



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