日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

逆からの発見

2013年06月24日 | 比較文化

これまでいかに家の事をサボってきたことやら。 日本での休日、のんびりするどころか、送り迎え、草刈、庭木の剪定と続いている。 家族の一員としての役割も復活といったところ。

以前もやっていたのだが、これらをやってみて、体力の低下を再認識。 犬の散歩どころではない。 大連駐在期間中、体力維持、健康には気を使ってきた方だと思うのだが、6年のブランクは同じ作業をやってみて思い知らされる。 

もうひとつ、低下といえば、心配なのが語学力。 ここまで何とかやってきて、わずかな語学力も学習スピードの数十倍で忘れていく。 日本でも勉強すれば(するつもりなのだが)いいものを、持ち帰った本は開こうともしない怠け者だ。 いつ開くかと言えば、ほぼ毎回、大連に戻る電車の中や飛行機の中。 土壇場で焦ってもねぇ~。

いろいろありながらも、段階的に日本人に戻りつつあるのだが、
日本で生活すると、たびたび中国的思考回路になっている自分に気づく場面がある。 特に多いのは、運転する時、買い物の時、馬鹿丁寧、正直な人を見た時・・・・・ 以前はまずなかったと思うのだが、『何もそこまで・・・』と思ってしまう。 

日本人の私がそう思うのだから、外国人がみたら驚くに違いない。 郷に入れば郷に従え、とはこんな事なのか。 日本にいて新たな発見(自身の変化)もおもしろい。

まもなく大連に戻る(正式には出張)のだが、どうなる事やら。 部屋の観葉植物も気になるところ。 


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
体力低下 (大連に惚れた日本人)
2013-06-25 13:56:08
不好意思様 お邪魔します。
再び大連出張ご苦労様です。
私、定年を迎え現在年金生活中です。金銭的には厳しいものがありますが、何とか生活しております。友人に誘われて週5回ほどテニスをしております。体力的にはまずまずと思います。中国語学習もかなり前よりしておりますが、浅学の身ゆえ聞いた端から忘れてしまう。そんな状況です。やはり、旅の直前の一夜漬け身につくわけが無い。
現地でいきなり話し掛けられても、うえー?なんだだっけの繰り返し。そそくさと逃げ出す始末。
やはり、実践あるのみか?
7月下旬の訪連を企画中。何とか勇気を出して話しかけてみよう。
どうか、お体第一で頑張ってください。
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