日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

“ワニ”食べました

2010年09月18日 | 比較文化
地元にある高級中華料理店。そこにあった水槽では以前紹介したことのある“オオサンショウウオ”とともに、何と“ワニ”が・・・・・ おいおい。 『手を入れるな』とある。 誰が手を入れるか。


ワニの目は何度見ても不気味。 何を見ているのか・・・・見ていないのか・・・ それにしても、これを食べるのかぁ~ すごい食材だ。

その横には輪切りにされたワニが氷の上に並べてある。 水槽の横ではちょうどワニの皮(段々の数)を数えながら輪切りにしていた。

写真を撮っているとお店の人に止められた・・・・・輪切りの写真を撮りたかったのだが、断念! ワニは本来食べたらいけないのかもしれない。(当然か・・・、ましてやオオサンショウウオ)
 
話題はいやおうなしにワニに集中、結局は追加注文となった。 『どこがうまいのか? 手か足か(一緒、一緒) 尻尾か?』 当然誰も知らない。 お店の子に尋ねたところ、しっぽの上の方だという。 ほぉ~ そんなものか。一番力を入れる部位かもしれない。

ちなみに価格は 500g 120元~130元程度 (およそ1,500円)
依然見たオオサンショウウオは 500g 1,980元 だったから、それと比べるとかなり安い。

出てきたのが、これ。  意外と うまそう。


味は、豚の角煮とほぼ一緒で、柔らかく、うまい。 ワニ皮が少し入っていたが、何とコラーゲン。ゼリー状。これまた意外。 皆様是非お試しを。 少なくとも話のネタには申し分ない。

でも、ワニは食べるものだろうか? まして、ワニ皮を食べるとは・・


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