日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

これで逮捕?

2009年06月18日 | 比較文化
香港で、新型インフルエンザのために学校が休校になった際に、7歳の女の子に家で、留守番をさせたとして父親が逮捕されたそうだ。『児童もしくは少年に対する虐待・保護の怠慢』の疑いということだ。

それでは
街中で、いつ風呂に入れたかわからないくらい、顔が黒ずんだ幼児を抱いて物乞いする人はどうなのだ? 道に座り込んだり、中には交差点に入り込み、停車中の車に声をかける。明らかに子供を道具として使っている。これこそ虐待ではないか。私がおかしいのか? 


話は変わるが
若者が、道にチョークで『私はいかにかわいそうな人間か』を、驚くほどきれいな字で書き、死にそうな顔をして正座する物乞いもある。 (バイトでもせんかい!! ばかたれが。) この連中身なりはまともだ。

物乞いはいろいろあるにしろ確かに多い。下半身がない人もいる。近づきたくないくらい汚れた老人もいる。このアンバランスはどう見たらいいのだろうか?社会保障制度は出来るのだろうか?


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