日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

昨今の夜の事情

2012年11月28日 | 大連生活

政治的諸問題は別として、企業に元気がなくなると几帳面な日本人は自ずと活動が鈍ってくる。 公表どおり経済成長していれば、日本の繁華街であれば、さぞ華やかな事だろうが・・・・ そうは行かない。

中国人の酒の飲み方は、というかやはり日本人が特殊なようだ。 これは駐在とか関係ない。 彼らは食事の店で派手(豪華に、大声で)に飲み食いし、後はあっさりと家に帰る。 恐妻家が多いのも原因かもしれないが、家庭は大切にしているようだ。 

加えて、複雑な背景が必ずあるのだろう、同僚との飲み食いは日本人が異常であり、中国人ははないに等しい。 たぶん、同僚と言う認識もあろうが、ライバルとの認識が強いのかも知れない。 逆に、ある意味、西洋風なのかもしれないが、家族、親戚、友人達との食事会は結構多い。 (その点、日本人の親父は・・・・ 癖が悪い?) 食事の店はいつもながら賑わっているようだ。 

で、今の五彩城はといえば、
かく言う私もめっきり足が遠のき情報不足ながら、出来ては消えるスナックと老舗のカラオケ、いずれをみても大苦戦と言ったところか。 白人系は見かけるが、彼らは賑やかにやってはいるがお金は使わない。 開発区では、日本企業が元気でないと商売は難しいようだ。 

中国式、韓国式カラオケは?
こちらこそ知らないに等しいのだが、どうも見た目、かつての派手さが無いところを見ると似たようなもの。 これだけの中国人サラリーマンがいて、行かないと言ってもたまには行く。 なのにこれであれば、やはり彼らの活力(余剰資金)も減退気味と見ていいようだ。 それに、派手に遊ぶと言えば、やはり建設関係者が接待にというケースは日本と同じ。 そこが厳しくなるとさすがに・・・・

いつ行っても賑やかな場所は、携帯電話の売り場だろうか。 普及率は日本以上で、これだけの人口。 当たり前の風景かも。 



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