日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

これからどうなる

2012年11月22日 | 大連生活

大連に復帰。 寒さを覚悟して入国したのだが、拍子抜けするほどの気温。 数日前は寒かったそうで、暖房の温度も上がっているよう、部屋の中は快適だ。 どうしても日本は家の中が寒い・・・・・  (今日~寒くなりそう。 皆様ご注意を。)

11月も終盤となると、12月決算を向け早くも次年度計画作成の時期。 アメリカ、中国のトップ交替も終わり、(この際日本は無視、話にならん)こそこそと為替が動き出した。 先が見えない為替相場。 何とか絞り出したわずかな利益は、これにより一変するのだが、素人が(銀行の為替予想も大して変わらないのだが)こんな計画書を作っていいものか。 

日本から見れば、無理して価格据え置きだろうが、現地にしてみれば、賃金、物価の上昇に為替の切り上げ。 実質大幅な値下げだ。 素直に、ストレートな計画書とするか。 希望的観測の計画書とするか、なかなか進まない。 

一方では年末(私にとっては期末の認識が強いのだが)に向け、忘年会の会場は? 駐在員の帰国は? と話題が出る時期。 いずれも早めに手配しないと確保できない。 現地にいれば年賀状、お歳暮は無いけれど、せわしい気分になってくる。 果たして私は今年の年末年始は何処にいるのだろうか? 仕事柄、期末だから・・・ 離れるのも・・・  かといって昨年の惨めな、寂しい年末年始もねぇ~。

それにしても為替が動く。 円安歓迎ながら、私の手当ては円建て。 これから身に凍みる寒さになりそうだ。 



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