日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

氷河期前の温暖化

2012年11月04日 | 庶民生活

明日からまた寒くなるとの予報。 ただ、明日からは大連暖房(集中暖房)が始まるそうだ。 まずは一安心。 この暖房だが、本来11月15日からだった。 昨年は値上げがあって、5日の前倒し。 今年は集金業務を強化した結果でさらに5日の前倒しだそうだ。 年々早くなる。

ここで気になる。 地球は温暖化では? 確かに、大連で梅雨の現象、集中豪雨、夏の気温は30度を越える。 ここまでは温暖化を認識する。 しかし、現在、内蒙古など大雪に見舞われているとの報道。 気温も相当低いようだ。 地球上で発生する自然災害も大型化しているような・・・ 気球がセキをすれば人類などひとたまりもない。 大連暖房も実際毎年早まっている中、一体地球はどうなっているのだろうか。

地球の流れで見た時に、 氷河期 ~ 間氷期 ~ 温暖期 の繰り返しで、今の位置は確かに間氷期。 ここまでは皆様ご存知のとおり。 ネットで調べてみたら、こんな答えがあった。

『 確かに現在は氷河期の一歩手前。 それでも周期的にはいつ氷河期になってもおかしくないタイミングにあります。 』

地球は温暖化といいながらも、氷河期に手が届く位置にあるということか。 地球を痛めつけた報いか、生き物は一度デリートされるのかもしれない。 来年は春は来るのか? 寒い冬が実は夏だった。 いつかはそれが現実としてくることになる。

実はネットの中にこんな内容も
マンモスは立ったまま氷漬けになった。 つまり、死ぬ時間もなく氷河期に突然入ってしまった。 おいおい瞬間冷凍か。 実に恐ろしい話である。

軍需費に費やすお金があるのなら、各国共同で氷河期対策をした方がいいのでは? 昨夜はそんな話で盛り上がった。 人類も絶滅危惧種なのだ。 先の短い親父は気楽なものだが・・・・



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