日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

つににこの日が

2012年11月05日 | 庶民生活

昼前に突然の大雪となった。 初雪! 大連の集中暖房は今日からスタートで、ナイスタイミングとなったのだが、今年は豪雨のごとく、豪雪になるのでは。 本来大連は雨・雪は少ないところなのだ。 高速鉄道も早速、雪中走行のテストをしていた。

こちらも寒い話、ニュースを拝借すると、
「中国一の豊かな都市」は、内モンゴルのオルドス市だそうだ。 いわゆる炭鉱町で、農民は農地を高値で買い上げてもらい不動産に投資・投資・・・ 5,6万の町に高層ビルの建築ラッシュだったとか。 たぶんそこらのお金は大連市内も流れている事だろう。

が・・・ 石炭が暴落して、深刻なバブル崩壊。 景気を支えた石炭の価格が暴落。高層ビルの建設ラッシュが止まり、巨大なゴーストタウンが出現。 借金に追われた投資家の自殺や夜逃げが急増。給料未払いに憤った出稼ぎ労働者の抗議活動。 との事。

今、開発区でもにたようなものでは? 大連は地方のお金持ちが買ってると聞いていたのだが、その余波は必ずあることだろう。

雪も暖房も、バブル崩壊もついに来たという感じがする。



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