日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

今の時代まず実施

2012年03月19日 | 比較文化
一向に先が見えない外国人の社会保険加入問題だが、未だに進展めいた話は入ってこない。 いろんな会合の席で質問が続くのだが、取り扱い機関も降って湧いた話で右往左往。 ただ決まっているのは昨年の10月に遡って実施するというから、ものすごい技を使うものだ。

対して、日本では2年後に上げる消費税をすったもんだやっている。 このギャップをどう理解すればいいのやら。 世界の事情は日々変化している中、2年先の話・・・・  

結果、政策実施のスピードが違う。 出してうまくいかなければ修正していい、乱暴ながら激変する世界経済の中で中国流が現代的、現実的であるのは間違いない。

今朝のニュースで、大卒、高卒の就職率に関して報道されていた。 唖然とする数字に驚くばかり。 企業は、かつては販売拡大のため、今は生き残りのために最後の賭け(?)で海外に逃げる。 見てみろ、目先の現実を! 被災地、被災者の現状を。 二年後・・・ 確かに大切な話ではあるのだが、党を超え、理解できる人に絞って(金魚の糞は切り捨てて)、じっくり話し合ったらどうだろうか。 時間はあるじゃないか。 まるで学級会。 



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