日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

ニュースをドッキング

2012年03月08日 | 経済動向

『小平氏の言葉、「改革に反対する者は誰であってもつぶれる。この(改革・開放の)路線方針の不変を堅持するという一言に尽きる。反対する者には寝てもらえばよい」と話した。』

『中国工商銀行の楊凱生頭取は6日の記者会見で、中央と地方を合わせた全国の政府債務残高が約17兆5000億元(約226兆円)、国内総生産(GDP)比は43%。うち地方政府の残高が10兆7000億元、中央政府が6兆8000億元。 同頭取は、対GDP比率は日本の180%はおろか、ドイツの83.2%も下回ると指摘した。』

中国の43%は大きな疑問だが、日本が180%とは・・・・ 改めてみると日本の将来に不安を持つのも当たり前。 対策は先延ばし、それどころか膨らんでいる。 

この二つのニュースをみて・・・・・ 日本の総理と身内ながら反対している人の事をふと思うのだが。 皆様はいかが? 私も寝てろと言いたい方。


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