ターコイズ別館・読書録

――図書館へ行こう。

138 笑う霊長類 清水義範

2010-08-14 14:31:12 | さ行
 図書館より。文芸春秋。

 難しいことを言わず、あっさりおもしろく読める本。一本目の「肩凝り」はいま一つだが、「旅情」のどんでん返しは最高である。「一般視聴者」は著者お得意の「ありそうな発言」である。「Rの時代」は次々と登場するロボットが予想できなくていい。