講談社現代新書。
ナンセンスというテーマを唯一の回転軸として、筆者が好き勝手につづった本。
ナンセンス詩、将棋、リメリック(a-a-b-b-aと脚韻を踏む)、バッハ、エッシャー、はてはウディ・アレンにジョン・ケージと縦横無尽。特に行を逆に読んでも会話になってしまう「早朝寸劇」には参った。あまりのナンセンスさに、真似しようと思えないほどだ。
ナンセンスというテーマを唯一の回転軸として、筆者が好き勝手につづった本。
ナンセンス詩、将棋、リメリック(a-a-b-b-aと脚韻を踏む)、バッハ、エッシャー、はてはウディ・アレンにジョン・ケージと縦横無尽。特に行を逆に読んでも会話になってしまう「早朝寸劇」には参った。あまりのナンセンスさに、真似しようと思えないほどだ。