実業之日本社、ジョイノベルス。
舞台は現代、ボスニア・ヘルツェゴビナ。二人の日本人がやって来る。一人は痴情のもつれから日本にいられなくなったために。もう一人はジャーナリストになるために。そして二人は交錯する。
二人の主人公に、二人のヒロインが、それぞれ重なる。肉体的にも。
特に傭兵になったコーが、あまりにもうまくいきすぎる。初陣なのに、不自然だ。
イギリス兵の規律正しいところは、読んでいて気持ちがいい。そうでなくては統制が取れないし、著者が体験したところなのであろう。
これは著者でなく編集者の責任だが、帯がよくない。
「ボスニアに燃える正義の銃火!!」
絶対、この編集者、最初と最後しか読んでないであろう。もっと刮目すべき、ページが、ある。
舞台は現代、ボスニア・ヘルツェゴビナ。二人の日本人がやって来る。一人は痴情のもつれから日本にいられなくなったために。もう一人はジャーナリストになるために。そして二人は交錯する。
二人の主人公に、二人のヒロインが、それぞれ重なる。肉体的にも。
特に傭兵になったコーが、あまりにもうまくいきすぎる。初陣なのに、不自然だ。
イギリス兵の規律正しいところは、読んでいて気持ちがいい。そうでなくては統制が取れないし、著者が体験したところなのであろう。
これは著者でなく編集者の責任だが、帯がよくない。
「ボスニアに燃える正義の銃火!!」
絶対、この編集者、最初と最後しか読んでないであろう。もっと刮目すべき、ページが、ある。