パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

きれい?って私のこと?

2012年08月23日 | ヒッポファミリークラブ

グッダイ マイ?  これはオーストラリアの英語の挨拶

 

ちょっと、アメリカやイギリスと、発音がちがうよね。

today   が トゥダイ  になるらしく。

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で、先日外国人専用ゲストハウスの「パッキーハウス」に住んでいる

オーストラリアの住人に会いました。

金髪でブルーの瞳のニックさん。大柄な30代の男性。彼は大学からの交換留学で

国立の情報研究所に来ているとのこと。

 

おだやかな人柄らしく、話し方もゆっくりですが、ちょっとわかりずらくて

オーストラリア英語

 

そこで、思い出した逆空耳の話を披露したところ、

大受けしていたニックさんでした。

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数年前、ヒッポファミリークラブの集まりにオーストラリアの男子学生が来た時のこと。

ワークショップだったか、たくさん集まった女性陣の前での

第一声が

「きれいーー」 

だったんです。

そんなもんで、会場一同、おばちゃまたち、妄想、誤解の嵐で

「おおーーー」とどよめきが 

 

 

しかし、なぜ 第一声が

「きれいーー」 

あまりのリアクションに彼もびっくりしていましたが、

ヨクヨク聞いてみると

「Good DAY?」 という 単なる挨拶でした。

 

ところが、例のナマッテル的な音なもんで、

「グッド デー」  「キッデー」  「きれいーー」

私達の持っている日本語の音が引き出されて

大きな誤解を生んだのでした。

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という、話をニックさんにしてあげたところ

大喜びで、

早速、友達に話そうーーって

ネタ ゲット的に喜んでいました。

あら、また変なこと教えてしまい。

くれぐれも、誤解のないようにお使いください。

 


日暮里探検

2012年08月23日 | ヒッポファミリークラブ

チャオ  毎日本当に暑いですね、というか 熱いって書きたいぐらい。

さて、熱いといえば、毎度ヒッポの活動も暑いのですが、

9月に池袋地域で家族合宿を行います。

 

もう、この歳で 合宿  という ことば もなんですが、

兎に角、一泊二日で同じ釜の飯をともにし、一致団結、楽しむ会です。

 

で、今年はオリンピックもあったので、それにちなんで

「池リンピック」  と命名して、聖火(ペットボトルに赤のパラフイン紙が燃えている)が

リレー形式で、各ヒッポの活動場所(ファミリーと呼んでいます)に回っているところです。

 

ほんと、いろいろ、面白く、そしてバカらしくも徹底してやるところが池袋地域のいいところなのですが、

今回各、ファミリーごとに 旗も作ることになりました。

しかも入場行進曲も流すとのこと。

 

で、タイトルの本題に入りますが、

その旗は布で作るらしく、生地を買いにいくことになりました。

でも、最近 手芸屋さんて、ホントなくて、池袋に昔はキンカ堂とかあったなーー

なんて、思いながら、皆に相談したら、

そうだ、日暮里に繊維街あるじゃん、ということで、

今年から転勤で、日暮里で働いているパッキー

 

早速、仕事を終えてから、繊維街に繰り出してみました。

 

すると、

あるわ、あるわ、生地、ボタン、手芸用品 などなど、こんな近くにたくさんあるとは。

 

私の辞書に日暮里なんて、言葉は 以前は、載っていなかったぐらい全く

知らなかったのですが、最近は、谷中銀座に繰り出してみたりと

地井さんぽ的に エンジョイ中。

 

で、その繊維街で、光輝く旗になりそうな、ステキな生地を200円で仕入れて 

意気揚々と帰路に着くと、

今度は、300円のシャツ、99円の靴下、599円のズボン などなどが

目に入り、ついついふらふらと、買い込んでしまい、

この値段なら、ちょっと冒険できるかしら、みたいな服を買い込み。

またまた、意気揚々と帰路に着くと

 

なにやら 私の後ろからカップルの声が聞こえてきて、

でましたーー  日暮里名物(勝手に言ってるけど) ノンジャパニーズ会話 

 

んーー といっても、また中国語か、韓国語だろうなって

先入耳で??聞いていると 

おや、ちがうなーーこの波、、あれ聞いたこと無い 

ミャンマーとかバングラ?

シンハラ語とか、ベンガル語??

いやあーーなんだろう、レアなブータンとか、モンゴル?

 

日暮里といえば、基本アジアで!と耳が体制を整えていたので、

なんか合致しない、この音は??

 

って一人葛藤していたら、小柄なカップルがすれちがい

ざまに、ピッコリーナ・・・みたいな音を発して

えっつ、これは読み違い、まさかのヨーロッパかと

聞き耳をたてていたら、

シー プレゴー って なんだ イタリア人じゃないか

本当 侮れない 日暮里。 

日々、中国、韓国、インド的な人には

会いますが、イタリア人もいるのね。

いやあ、ヒッポやってると こんな マニアッ久な 楽しみ方もできる日暮里ライフでした