ギュナイドン トルコ語の挨拶です。
先日、ヒッポファミリークラブの講座がありました。
多言語で育つコミュニケーション 力 (「か」ではなく、リョクと読んでね)
今度板橋で新しく活動をスタートする、Tちゃんと一緒に準備をしていた時のこと。
ねえ、今度パッキーと多言語劇やりたい!
って、フツーに言われて、
エッツ
多言語で 劇
ハイハイ、いいかもね
って、こんな忙しい時にできるわけないよ
とスルーしてた私。
そして、すっかり忘れていた講座の前日に、
タイムテーブルを見たら、劇の時間がありました。5分も。
やばい、何も考えていない。
と、焦る時間もなく、自転車に乗り、そして 乗り出すと・・・・・
ほんと、
自転車に乗ると、いろんなことが思いつく私。これって、特技?かも。
多言語劇がどんどんできあがり・・・・・
「多言語ママの日常」
向こうから来るママ友のTちゃんにフランス語で挨拶。
今日はいい天気、だけど寒くない?
あらーこのジャケットいいじゃない、ステキ、
どこで買ったの?いくらだった?
って、韓国オンマになりきって
矢継ぎ早に攻め立て、
ねえー お腹すかない、あそこのレストランどうよ?
私ねータイ料理好きなのよとなぜかスペイン語で誘い、
レストランで、タイ語で、トムヤンクンを頼みながら、
子供の生物のテストの点がどうだった??
って、CDのストーリーをパクリながら英語でおしゃべり。
という、いたって日常的なことを2回ほど練習して
本番に臨みました。
さすが、Tちゃんも心得たもので、全編アバウトな脚本でしたが、
ほとんどアドリブで、笑いも取り
ちゃんと、韓国語の時にはそれらしい、衣装も用意。
こんなゆるーい劇でしたが、
結構、意外に、評判よくて、
しかも多言語の活動に興味がありますと講座に参加した、
フランスの会社で働いている女性が
「こんなに、スムースにことばが切りかえれらるなんて、驚きました。」
という感想に、こちらもびっくり。
覚えたわけじゃない、暗記したわけじゃない。
たまっている音を出しただけだから、聞いている人にも
楽にきこえたかも。
日常なんだから。 ことばは日常なんだから、
考えてたら疲れちゃう。
そして、その後、この日一番楽しみにしていた、打ち上げのランチ
本格イタリアンレストラン(板橋的な)
ピザとワイン(ランチなのに)でカンパイ。
いやあーー Sゼリアのワインもいいけど、やっぱり
本物は ボーノボーノ
プチ楽しい1日でした。