パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

パラグアイ国際交流授業

2010年10月16日 | ヒッポファミリークラブ

バエシャパー

これは パラグアイの現地語  グワラニー語です。

先日板橋区内の小学校で、パラグライの高校生達を招いての

国際交流授業を ヒッポファミリークラブが主催で行いました。






何せ、全校生徒 400名近くいますから、

そのエネルギーは目をみはるものがあり、

3,4,5時間目をそれぞれ、2学年づつ行いましたが、

まあー エネルギー すごかったです。

 

    

 




で、 パラグアイの高校生はもっぱらスペイン語でしたが・・・・・・



結構、自分の口からもスペイン語が出てくるのにびっくり。



普段はヒッポの活動でしか、スペイン語を言う機会は

ないのですが、CDを聞くという日常的なことをしているせいか、

会った瞬間に、簡単な挨拶ができたり、

細かな 呼びかけが するっと口からでてきました。



早く、早く、 


   ここに来て手伝って、 


         さあ、行こう



などなど、いつのまにやら、音が入っていたことにびっくり、




そして、その日はスペイン語がいっぱい。


帰宅後 テレビを見ていると、チリのニュースがたくさん

流れていました。


すると 出るは、出るは、 スペイン語


なんか、わからなないけど、 わかる??


大統領の挨拶、助けられた人のコメント、家族のインタビュー


急に スペイン語が近くなった、ここ数日




自分の中にどれぐらいあるかわからない・・・・


って、普通じゃ考えられない記憶の表現ですが、


ヒッポでは、単語を一個覚えました 的  な  


記憶の仕方ではないんですね。


環境ごとまるまる取り込むというか。


出合ったところで、ことばが出てくる 


この、ものさしでは 図れない、表現、 難しいけど こんな感じ。


疲れたけど、楽しかった一日でした。

 お や す み