パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

中学生アメリカ一ヶ月ホームステイ

2010年07月24日 | 今日の小ネタ

ホント毎日 熱くて熱くて

今日はヒッポの集まりで・・・・・・

世界の暑いを表現しました。

ケ カロール        スペイン語

オッチン  ジャルカ    ロシア語

ノムノム トプタエヨ     韓国語

トレ ショ           フランス語

って、いろいろ書いても涼しくならないけどね  

 

 

さて、この夏一ヶ月をアメリカのモンタナで過ごす

ヒッポメンバーの青少年  ゾロリ   怪傑ゾロリからとりました。

 

そうなんです、このゾロリが水曜日にアメリカに出発しました。

昨年行った人が、見渡す限りの地平線と表現してましが、

グーグルで見ても、隣の家までかなりありそうなところらしいです。

動物と自然に囲まれて、大草原の小さな家 生活はどんなだろうかな。

          

           

 

さて、さて、写真はなにやら、勉強ですか?

いや、これは箱崎のシティーエアーターミナル

こちらでの出国直前のオリエンテーションです。

出国のカードを書いているところ、

皆真剣そのものですね。

 

 

皆が事前に配布された、同じ色のヒッポTシャツを着ています。

なんたって、一人のグループフェロウで15人ぐらいは

つれていくのですから、一人一人が自分でしっかりしないとね。

このシャツを着ていれば、ヒッポの青少年と一目瞭然。

アメリカでの出迎えにもわかりやすいんです。

 

 

さて、とうのゾロリですが、

一ヶ月前に受け入れの逆体験をして、アメリカの高校生

エイドリアンと一緒に部屋に泊まってみて・・・・・

話しかけれれても、全然答えられない現状に

不安を感じたとのこと

それから、らすと スパートをかけて

一ヶ月間、ヒッポの集まりを30分早くして皆に集まってもらい、

英語を一緒に歌いました。歌うって、CDそっくりにまねすることですが、

聞こえないとまねできないし、聞こえても同じ音が口にだせるか

わからないし、兎に角、聞いて口に出す・・・

その一見単純作業と思われますが、

赤ちゃんが、まさにまねをしている、その方法なんです。

ひたすらそれを繰り返し、当日を向かえ、

彼は淡々と旅立って行きました。

見送りの母と、付き添いの私はなんだか、胸がぐっときてーーーー

回りを見渡すと、リムジンバスに乗る子供達よりも、

見送りの父母が、特に母達が涙ぐんでいました。

はたして、どんな一ヶ月後がやってくるのか、

「信じて待つ」 「ホンバンデス」

の掛け声とともに、行くのも冒険、待つのも冒険

暑い夏の一日でした。

ファイト ゾロリ。