パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

アメリカ高校生受け入れ

2010年07月03日 | 今日の小ネタ

すっかり、ご無沙汰のブログ書きでしたが、

生活は相変わらず忙しく・・・・

今週はアメリカの高校生が35名来日し、そのお手伝いなどあり、

Wカップの応援あり、そして極めつけは・・・・連日の寝不足の原因!

読書でした。

普段あまり読書をしないのですが、

今映画でも話題になっている、「告白」を知り合いが貸してくれて、、、

3日で一気に読みきってしまうぐらいの迫力があり、

感想はここでは書きませんが、問題提起が色々ありました。

でも一番大事なのは親子、家族関係なんだと改めて思ったしだいです。

 

 

さて、今回アメリカ高校生来日に伴い、私が主催しているファミリー(活動)

から3件の家族が受け入れをしたので、

我家ではやらず、応援体制をとっていました。

さてさて、どんな三泊四日になるかと思っていましたが、

先週の土曜日の午前に対面して、昼すぎからステイに入りました!

家にいたら早速SOSメールが

「昼ご飯にそうめんと、お好み焼きをだしたんですが、食べられなくて

泣いています、この先 どうしよう・・・・」

まあ、ドライなアメリカからのこの湿気むんむんの東京、

言葉もわからず、食事も違い、連日の観光から一気に

ホームステイ、時差ぼけもあるでしょう。日本の家は

アメリカより全然狭いし、赤ちゃんはいるし・・・

多感な女子高生にはちょっと不安があったのかも。

これは食事というよりは、ホームシックの一種だから

時間がたてば大丈夫だよとコメントを送り、様子を見ました。

日がたつにつれて慣れたようでしたが、

あまり、笑ったり、嬉しがったりしない表現が結構

彼女にとっては嬉しかった、という人それぞれの表現レベルが

わかってくると、関係性も落ち着いてきたようです。

小学校で、先生役として、皆の前で、ゲームを披露したり、

浴衣を着て写真をとったりしているうちに

笑顔が変わっていくのがわかりました。

やっとなれた頃に、帰国でしたが、

帰った後に部屋をそうじしたら なんと手紙が出てきたと

ホストファミリーをしたメンバーから連絡が来ました。

          

この経験を早くアメリカの家族や友達に
話したい!!という内容とヒッポの活動を称賛する言葉が!


I would like to extend a special thanks to Hippo for the welcome party,
It was great!

              

 

 

ホームステイは日本ではなかなか根づかない習慣というか、

住宅事情もあるかもしれませんが、

でもこうやって同じ屋根の下で、一緒に数日暮らすということは

とっても距離が近くなる、素晴らしい体験になると思います。

 

その後、受け入れが終わって、3件のメンバーとともに

ランチをしましたが、

それは、それは、楽しそうで、

うちに来た子はねーーと一人話し始めると、

うちはね、うちの子はねーーと

皆それぞれが来た子の話をとっても

嬉しそうに話しているのを、聞いている

私も楽しかったです。

しかし、怒涛の3泊4日だったなーー