現在、パシフィック アジア カーリング選手権が行われているようです。2019年11月2日から9日まで、中華人民共和国・深セン市の深センユニバーシアードスポーツセンターで開催されています。放送が6日からしかないので、今から楽しみです。
試合前から下記記事を見つけるなど、
やや悲観的な気分で試合を見始めた私。
故障者続出の清水は総力戦・・・担当記者が占う静岡ダービー
11/2(土) 8:07配信 スポーツ報知
そんな中、始まったダービー戦。
結果から書けば1-2での敗戦。
もちろん負けたのは悔しいですし、何しろダービー戦。
今年、全勝だったのに、最終戦の敗戦で負け越しの気分。
しかも、この大事な時期での敗戦は、
ことのほかダメージがあります。
さて、試合内容としては、
開始5分でのファン ソッコ選手の退場。
もちろんそれでも勝利の可能性はゼロではありませんが、
層の薄さを考えれば厳しい状況となりました。
せっかく先発出場で張り切っていたはずの、
ジュニオール ドゥトラ選手を下げて立田選手を投入。
当然の策ではありましたが、いきなりの登場で、
最初は不安定だった立田選手。
それでも、何となく、攻める時間帯もあったりして、
行けそうじゃない?
と思っていた39分に失点。
やっぱり苦しいか?と思った後半5分。
二見選手のロングスローから混戦からのオウンゴール。
これでいけるかも?
と思っていたら、41分に勝ち越し点を献上。
やはり、最後まで一人減が響きました。
取り敢えず、退場については触れませんが、
リードされた後にパワープレーを目指す際、
立田選手を前線に残すこと自体は悪くはないと思ったのですが、
それよりも、元々のベンチに、FWの交代要員が、
川本選手しかいなかったことに、
今のエスパルスの根深い問題?があります。
ベストメンバーでも安心できないのに、けが人の多さ。
最終戦まで、降格争いに巻き込まれることが確実な気がします。
18位ジュビロ 勝ち点25 6勝7引き分け17敗(前節18位)
17位山雅FC 勝ち点30 6勝12引き分け12敗(前節17位)
16位ベルマーレ 勝ち点31 9勝4引き分け17敗(前節16位)
15位サガン 勝ち点32 9勝5引き分け16敗(前節15位)
14位グランパス 勝ち点33 8勝9引き分け13敗(前節14位)
13位エスパルス 勝ち点35 10勝5引き分け15敗(前節13位)
12位ベガルタ 勝ち点35 10勝5引き分け15敗(前節11位)
11位レッズ 勝ち点36 9勝9引き分け13敗(前節12位)
10位ヴィッセル 勝ち点38 11勝5引き分け14敗 (前節10位)
9位ガンバ 勝ち点38 9勝11引き分け10敗 (前節9位)
残り4試合。
前にも書きましたが、降格争いで、
残り試合数の勝ち点差の逆転が限界?と言われている中、
17位の山雅FCとの勝ち点差5が微妙です。
最下位のジュビロに敗れてているようでは、
勝点差5は何の慰めにもなりません。
残り試合は
11月10日ベガルタ戦 アウェイ
11月23日トリニータ戦 ホーム
11月30日セレッソ戦 アウェイ
12月7日サガン戦 ホーム
けが人等のチーム状況を考えると、
降格の影を払しょくできません。
ベガルタに敗れれば一気に降格は現実味を帯びますし、
何より、最終戦で負けた方が降格?という、
事態もあるかもしれません。
がんばれエスパルス!