日本対ポーランド

私の人生の中で、実家（静岡市）で暮らした期間は、かなり短い。生まれてから半年間、小学校１年生の夏から小学校４年生の１１月まで、会社に入って転勤で静岡市内の営業所に戻った昭和５９年４月から結婚する昭和６２年の２月まで。トータル６年７ヶ月程度しか住んでいない。実家の私の部屋はベッドで、それ以外は布団で寝たこともあり、ベッドは今でも好きではない。それが、ツインＮの出産に伴う一時的里帰りにより、現在ベッドで寝る羽目に？環境の変化についていけないジジイの私です。


この試合は、かなり批判も受けているようだ。
個人的には、
決勝トーナメント進出が最大のミッションであるならば、
あの戦い方は、戦略として当然とは思う。
ただ、そんな戦い方をせざるを得なくなった背景は、
根本的な選手選考の失敗であり、
先発メンバーの選定の失敗にあると思っている。

どんな戦い方をするかを考えたうえで、
それにフィットする選手を選ぶ。
誰かが不調だったり、怪我だったりして、
出場できなくなった場合、
代わりに出場することになるサブメンバーだが、
例えサブメンバーとは言っても、
いざとなれば出場させる訳だから、
実力的に、主力メンバーに劣るとしても、
少なくとも信頼して出場させることが出来るメンバーでなければ、
選ぶ価値がない？
そんな選手を選んだのならば、
無駄な人選を行ったことになる。

例えば、現状、川島選手を使い続けて、
他の２人を出場させられない理由が、
他のメンバーに対して、
川島選手と同等の信頼をできないのなら、
そんな選手を選んだ監督の罪は重い。
まあ、
こんなど素人の私の意見など、何の意味もないが。

ところで、１位抜けと２位抜けのポジションの違いは、
対戦国を見る限り、かなり差があるのだが、
そうは言っても、
ベスト１６の戦いを抜けることが出来るかさえ難しい。


次期ワールドカップでは、
こんな思いをしないで済むように、して欲しいものだ。