毎度おなじみスーパーイカリのパンの耳(70円)のパンです。
左側マンゴージャム、右側リンゴジャム
マンゴーは酸味がきついけど慣れると癖になるというか
アイスクリームやヨーグルトにあうだろうなぁなんて思いながら、
リンゴジャムの甘さにちょっと辟易しつつパンを食べました。
近代ナリコ編「宇野亜喜良 少女画 六つのエレメント」 河出書房新社 らんぷの本
女は痩せてなくちゃいけない、という発言を確か「家庭全科」のインタビュー記事で
見て、昭和という事を差し引いてもかなりな発言内容だわー、
中原淳一や内藤ルネと同じ臭い?いやでも取り上げられようで当時でも問題発言じゃないの?
御年79歳の宇野亜喜良の現在写真(検索かけたら出てきた)を見て
男の身勝手を心の中で散々罵りつつ、60年代後半から70年代後半まで、
確かに宇野亜喜良は輝いてたから、許されたなぁーと。
フォアレディースの本や池坊の機関紙「新婦人」のデザインは本当に素晴らしかった…。
過去形で語るのは、今の絵は当時のように(痩せた女を)描いてるけど、違うんですよね。
その時代、その年齢でしか描けない線があるのかなと思ったり。哀しいね。
新海均「カッパ・ブックスの時代」 河出ブックス 20130730
カッパ・ブックスが無くなったことを知らなくてへえと思いながら借りました。
多分ぎりぎり実際に読んだ世代に入るのかしら…。
うっすら「頭の良くなる~」とかなんかそういうのを書店や本棚で見かけたような、
でもアンチ教養路線の、大衆娯楽系だから、記憶に残ってないんですよね。
ぱらっとその場で読んですぐに処分(古本屋に売ったり、捨てたりとか)する対象で
大事にとっておく、というたぐいの本じゃあ、なかった。
光文社の経営が危ないとか、ネットでも以前に出てましたっけ…。
興味が無くて、そして皇室(天皇皇后、秋篠宮様方)への不敬がひどくて
私は不買対象の出版系だったので知らなかったのですが、講談社もそういえば色々ありましたよね。