20世紀フォックス スタジオ・クラシック シリーズ 1955年カラー
タップ、ステップの王様というかミュージカルといえば、フレッド・アステアと言っても過言ではない、
その彼とレスリー・キャロンのミュージカル映画です。
私、ミュージカルが好きで以前はよく宝塚歌劇など観に行っておりましたが、ミュージカル映画も好きで、
お家にのんびり誰に気兼ねする事もなくだらりとした格好でも観れる映画の方に今は重心が(^^ゞ
原作の小説とはちと違い、脚色しまくりですが…。
たとえば、ジルーシャー・アボット→ジュリー・アンドレ アメリカ人→フランス人とか、
まぁ以前世界名作子ども劇場でアニメ化した際のアレに比べたら些細なものかもしれませんが…。
ジャケット写真から、レスリー・キャロンってちょっとおばさんぽいなぁと思ってたのですが、
映画本編では、そんなことありませんでした!くるくるショートヘアーでかわゆいのv(*´∇`*)
衣装も、孤児院にいる時の、ギンガムチェックのシャツとカプリパンツみたいなズボン姿、
アメリカのフレッシュマンよ!と着替えた時のスカート&ハイソックス、足ながおじさんを思って書いた
手紙の中のボーダーのシャツ、ニューヨークのホテルのテラスで朝御飯の時の赤オレンジ色のジャケット…、
かわいいです。ドレス姿は(ちょっと体型も肉感的なので)ゴージャス!過ぎてあれですが、
普通のお洋服姿は本当にかわいいです。普遍的というか、今でも十分着れるデザイン。