はばかりさま

日常生活など諸々の自己満足日記、
マイブームは「スウィンギンロンドン60'&昭和40年代」です。

JOANNA プレスシート+パンフレット

2012-02-08 | 映画



左:ジョアンナのプレスシート、右:当時ものパンフレット

このプレスシートは復刻版で、昨年初DVD化記念キャンペーンの賞品です。
4枚もDVDを買わないともらえないという過酷なものだったので涙をのんで諦めたのでした…。
んがっ!
何度も検索かけてもヒットしなかったのに、今年になってからチラホラ…ええい!と
マウスをクリックして手に入れました。
こちらのプレス、中に有名人の感想が書かれてるんですが、
「指輪の翼」こと福岡翼がえらい絶賛してまして…ちょっと笑いました。

で、当時のパンフレット、書き込み2ヶ所もあるわキモのカラー頁は逆さまで書き込みだわ、の
もひとつどころかもふたつな状態なんですが、お求めやすい価格だったので我慢我慢。
まぁ43いや44年前のだもの、しょうがない、うん。



 映画の場面が…。ゴールドのタイツまぶしい。

 マリリン・モンローと引けを取らないキュートさ。

原作本もあるらしいのですが、それは検索かけてみても、ちぃーっともかからない。
どんな本なんでしょうか。「キャンディ」みたいな感じのなのかなぁ。知りたい…。


危いことなら銭になる

2011-11-27 | 映画



先日、「東京の暴れん坊」と一緒に購入していた「やばいことならぜにになる」です。
オープニングはひらひらーとお札(旧一万円札、聖徳太子さま)が舞う中タイトルバック。
でもって、マーサ三宅という人のお歌が…。

1962年 82分 定価1890円 日活

宍戸錠:ガラスの錠
長門裕之:計算機の哲
草薙幸二郎:ブル健
浅丘ルリ子:秋山とも子
左卜全:坂本名人
武智豊子:ばあさん

エースのジョーならぬ、ガラスのジョーは、風俗店?でラジオから流れてきたニュースにニヤリ、
紙幣印刷用のスカシ入り和紙十億八千万円相当が強奪、運転手二人が殺されたというもの。
すぐさま、偽札作りの名人左卜全演ずる老人にコンタクトを取ろうとします、
電話を取り次ぐ(お)ばあさんがいい味(研ナオコのおばあちゃんコントを思い出しました…)で
香港から戻る名人を迎えに行くと、たえず計算機片手に計算する、計算機の哲(長門裕之が若い!!)
ブルドーザーをあやつるブル健(この俳優さんは知りませんでした)が鉢合わせ。
他にも名人を狙う一味がいて…。
しょっぱなの運転手さんが刺し殺される場面がややリアルで…(>_<;)
特別な拳銃だとかで専門のお店に行くのですが…。



あ、この人!!大岡越前や水戸黄門で悪商人の悪役俳優さんじゃないですか。(*°∀°*)
井上昭文 いのうえしょうぶんさんですか。引退されてるんですね。やー髭面でお若いなあ。

でも、そろそろむさいおっさんばっかりで潤いが…。
と思ったらがらんとしたビルの一室に机だけの所に秋山とも子(浅丘ルリ子)がvv
ニット?スーツでかわいいです。お色気場面?な椅子から落ちるところで
ガーターが! おおっと。。喜んでしまいました。



ガラスのジョーにせっかくありついた事務員の仕事をパーにされたのでそれまでのお給料を
請求すべく、仲間に加わって…。 以後、とも子はずっとズボン姿です。足が細いの。
これはこれで新鮮でした。ジーンズなんて今だったら見れないですよね。


色々あってまぁ、皆殺しの非情っていうのでえっらいリキの入った死に顔というか血糊とかで
コメディだと思って見ていた私としてはえぐい場面に…(T_T)。。
でそんだけしんどい思いをしたのに。。。。



オチが…(^^;)
や、分かるんですよ。悪銭身につかず、いや楽して儲けようって駄目だよーという
そういうことなんですが、ところどころのちの日本テレビ系列アニメ「ルパン三世」の変遷?
みたいなものを感じる音楽とかカメラワークなどがあって皆殺しの非情を抜いたら、そこそこ楽しめました。

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WHITE COLLOAR  “知的”犯罪ファイル

2011-11-11 | 映画

ニール:マット・ボマー
ピーター:ティム・ディケイ
モジー:ウィリー・ガーソン
エリザベス:ティファニー・ティーセン
2009年 フォックスTV 定価1490円


第1話「天才詐欺師は捜査官」
あと数カ月で刑期が終わるというのに、ニール(詐欺と偽造で逮捕)は脱獄します。
この、脱獄の時のひげもじゃ顔、警官の制服を着て颯爽と出るところが
なんだか「ルパンⅢ世」を彷彿とさせます。まぁテイスト?というかルックスや逮捕された状況
脱獄の理由などは全く違いますけど、なんというかしょっぱなからワクワクさせます。
4年間、毎週面会に来ていた恋人ケイトから別れを切り出されて、
納得がいかないニールは脱獄して恋人のアパートに直行しますが時すでに遅し(2日遅かった)
もぬけの殻で彼女はいません。部屋に残された1本のワインのボトルを手に
肩を落とし、FBI捜査官(彼に4年前に逮捕された)ピーターに再逮捕されます。
刑期が延びたニールは、恋人を追うためピーターに、捜査に協力するから
自分を刑務所から出して欲しい、と持ちかけます。
信用できないけれど、ニールの頭脳とルックスはピカイチ!
ハンサムで元詐欺師のニールと真面目で奥さん(ビバリーヒルズ高校白書のヴァレリー!!!!)に
頭の上がらないFBI捜査官ピーターとのコンビがここに誕生します。

第2話「ドレスの秘密」
はれてFBIコンサルタントとなったニール。ファッションウィーク(ってあるんですね。知らなかった)で
ごった返すニューヨークで殺人事件が!!
たまたま現場にいたモデルの証言から、ファッションウィークにかこつけて偽造犯が
関わっていることが分かり…それならパーティーでゴヴァートをおびき出そうよ!と
ピーターの奥さん(イベントプデューサー)を巻き込んで…。
モデルと見まごう女FBI捜査官というのでモーリーン(でしたっけ)が出てきますが、
顔のパーツが真ん中寄りの米倉涼子な感じであまり美…ではない感じが。
彼女よりも1話で出てきた黒人の捜査官の方が美人です。

第3話「売られた聖書」
マフィアの大物から、自分の教会から盗まれた15世紀の偉人が手にした聖書を
取り戻してほしいという依頼が…。それも監視中ってのがなんとも(苦笑)
聖書には言い伝えがあって~~というイラク帰りの黒人元兵士と犬とかまぁハートフルテイスト
でも女インディジョーンズさんはすごい目線とかがこう、アメリカやなーというあからさまなもので
こういうのを日本でやるとちょっとキモいというかやり過ぎ感漂う土ワイ風味になるんですが、
なかなか美人で面白いなぁと思いました。モーリーンの嫉妬が半端なく、うーん(-.-)
まぁニールがかっこいいのが悪いというか、しょうがないのですが…。

アマゾンで何度も何度もお勧めされて…うーんと気乗りしなかったのですが、
スーパーナチュラルみたいな糞吹き替えではなくプロ声優さんの吹き替え(赤い彗星シャーだし)
それにパッケージの彼は、いや、も? ハンサムなのでポチったのでした。

…でも、ポチってからマット・ボマーでググったら「3人の子持ち」「ゲイ」「エージェント社長が恋人」ってΣ(゜д゜ノ)ノ
あ、かっこいい、ゆーのんで、非常階段シルクさんのブログもヒットしましたけどね…。
公式見解は出してないけど、隠しても無い、という感じなんですね。
アメリカ・ゲイ・ライフさんでの元恋人との>接吻画像や養子三人との画像とか
テンションだだ下がりの中、DVDが来た訳ですが、やーそういうの吹っ飛ぶ面白さです。
エロもグロも、血もそんなに出ないから安心して見れますねv
スーパーナチュラルのえぐいのと怖いのとから見たら、もう…家族みんなで見ても安心できます。
けど、20世紀フォックス発売故の試練が、毎度思うんですが鬱陶しくてねぇ…(´・ω・`)
始まるまでに10分近くのコマーシャルが…。飛ばせないし、本当にあこぎだと思いますわー。


東京の暴れん坊

2011-10-11 | 映画



日活100周年記念とやらで10月11月怒濤の20タイトル発売の中にあった
「東京の暴れん坊」大好きvアキラとルリ子のコメディ映画とあれば
買わなければ!!(`・ω・´)と勢い込んで購入ボタンを押しましたー(*´∇`*)

1960年 日活 79分 1890円
小林旭:次郎
浅丘ルリ子:秀子
近藤宏:千吉
小川虎之助:一本槍

オープニング、タイトル「東京の暴れん坊」が出た途端に、アキラの甲高い歌声。
♪てやんでいべらぼうめ、こちとら江戸っ子だい!…。。。。
舞台セット?イラストボードから登場するアキラとルリ子が、かわいい。いやもう、若い!!
1937年生まれだから、この時、アキラは22,3歳で、ルリ子は1940年生まれで19か20歳くらい。
昨年あたりからお互い雑誌やテレビ番組で、
「ちょっとした夫婦生活みたいなことをしていたんでしょう。ちっちゃいながら。はたちのころ」
って恋愛関係にあったことを認めていますが、それがちょうどこの撮影のあった頃でしょう。

だからか、渡り鳥シリーズの時とは違って、甘い空気が漂ってる感じがして
見合い話についてちっとも乗ってこない次郎にキイキイ言っている場面や、
バーのマダム中原早苗(深作監督の奥さんですか!!)に相談を持ち掛けられている場面
秀子のイライラやきもき気になるわ~~がもうちょっと見ていてこっ恥ずかしい気持ちに(^^ゞ
そのマダムが手玉にとっていたパトロン2人(3人なんですが)が、
カンカン帽に黒ぶち眼鏡に髭…月亭可朝に見えてしょうがなくて…。
そのうちの若い方がなんと、小沢昭一だったみたいで、気が付きませんでした。

最初は敵で、すっかり次郎の男気にまいちゃって足を洗って千ちゃんこと近藤宏、
彼のとぼけた表情を見ていて、今だったら誰だろう…。
ん!!
阿部サダヲだ!。
ちょっと童顔で悪役でも善人役でもいける、THE脇役、ピッタリです!

この暴れん坊、シリーズになってるんですね。ルリ子3本、笹森礼子1本、松原智恵子1本、
DVD化はでかんしょ風来坊だけであとは見れないのか…見たいなぁ。

大体気に入らないのが、100周年とかって銘打ってて、石原裕次郎小林旭宍戸錠、赤木圭一郎
ここまでは納得というか当然だよねそうだね!と思います。
が、なーんでその次に「吉永小百合」なんですか?
実績美貌からしても、「浅丘ルリ子」「松原智恵子」「和泉雅子」じゃないの!!(T皿T)
日活の、さゆり~~~にはうんざりです。
彼女にはちっとも魅了されません。イモ臭い&鼻声としか思えない。 

東京の暴れん坊 - goo 映画


PENELOPE

2011-09-29 | 映画



ペネロピ イギリス・アメリカ 2006年 103分

クリスティーナ・リッチ:ペネロピ
ジェームズ・マカヴォイ:マックス

まぁ、衣装、背景、効果(CG多様)が、めちゃめちゃかわいい映画ですvv(*゜∀゜*)
クリスティーナ・リッチって「アダムス・ファミリ―」の無表情で黒三つ編みのこわい女の子の、
イメージしかなかったので、大人になった姿にちょっと驚きつつ、Σ(゜д゜ノ)ノ
でも豚鼻姿もかわいいし、むちっとした体型だなぁとか色々…ね。思いました(^_^;)
お相手役のジェームズ・マカヴォイって、「ロード・オブ・ザ・リング」で有名な人らしいのですが、
私、流行りというか大作映画は一切見ないので、検索かけてあんまりな(…笑)お姿にわぁ…。

パッケージにもあるし、映画中盤に出てくるんですが、このマフラーってミナ・ぺルホネンの?
すごく似ているんですが…どうなんだろう。タイツもコートも、本当にかわいいなぁ。
でもって、最後ですが、西欧諸国(いやディズニー?)は、「自分を肯定する、自分が行動する」ってのを
奨励してますねぇ。見てないけど、「エバー・アフター」や「魔法にかけられて」とかも、
こう行動する?自己主張の強いヒロイン像の映画らしいですね…。
大人しい女の子らしいヒロインじゃダメなのかなぁ?自己主張の強い女を見ているのって
ある一定の年代を過ぎたら辛いというかキツくなってきてまして…耳が痛いんですよねー。
だから、素直でも空気を読んで遠慮のできるヒロインが見ていて、いらつかないです。

…ぺネロぺは安達由実、マックスは山本耕治で是非、日本で演じて欲しいなぁ。
2人とも名子役で演技もそこそこできるしねー。

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