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二日目は、朝7時半出発で、淡路島・洲本から道すがらいくつかの神社を参拝させていただきつつ神戸へ…という予定であったものの…
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当初全く予定になかった伊弉諾神宮 ・末社『櫛毛神社』 へ。
その過程で「伊弉諾神宮」の正面を、四拝することに。
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『岩屋神社』。
春分・秋分の日に、社殿から鳥居中央を昇る日の出を見ることが出来る神社。
御祭神は、國常立尊(くにとこたちのみこと) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冉尊(いざなみのみこと)。
方位と天文学を駆使した日本唯一の神社といわれ、十二支をあしらった天井の方位磁石で知られる。
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境内左側「八百萬神社」、右側には稲荷神社も。
そして、
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『岩樟(いわくす)神社』。
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伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)とその子・蛭子(ヒルコ)の尊の三神を祀る。
拝殿裏には、
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伊弉諾尊の幽宮とも言われる高さ1.8m奥行き8mの洞窟がある。
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神戸に入る前に、早めのお昼を…ということで、
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淡路島の最北端、明石海峡大橋のたもとにある『道の駅あわじ』にて、海の幸を堪能。
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神戸に入り、まず参拝させていただいたのは…
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全国一万社ある天満宮の二十五霊社のひとつ『綱敷天満宮』。
御祭神は、「天満宮」といえば菅原道真公。
「須磨の天神さま」として、知られています。
道真公は九州太宰府に左遷された際、須磨の浦で波が高くなり航海を中断されました。その時、漁師達が網の大綱で円座を作り、休憩の場を与えたことにちなんで創建されたのが綱敷天満宮です。(「綱敷天満宮」ウェブサイトより)
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「波乗り祈願像」…時勢の波に乗る、ということのようです。
その他、境内には縁起物がたくさんあり、なかなかにアミューズメントな展開をされていました。
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道路を隔てたそのすぐ横に、
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『諏訪神社』を発見。
この位置関係が実に興味深いんですよねぇ…。
そして、「神戸三大神社」のひとつ…
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『湊川神社』。
御祭神は、楠木正成公。
配祀として、楠木正行公(小楠公)
湊川の戦に殉職された楠木正季卿以下御一族十六柱(菊池武吉命 江田高次命 伊藤義知命 箕浦朝房命 岡田友治命 矢尾正春命 和田正隆命 神宮寺正師命 橋本正員命 冨田正武命 恵美正遠命 河原正次命 宇佐美正安命 三石行隆命 安西正光命 南江正忠卿)
創建は明治5年(1872年)、明治天皇の勅による。
延元元年(1336年)から、500年の時を経て後の創建。
ご由緒に
「元禄5年(1692年)水戸光圀公(みとみつくにこう)(義公)はそのお墓に「嗚呼忠臣楠子之墓」の碑を立てられ、御墓所を立派に建立されました。この御墓所が建立なるや、さらに多くの人々が墓前にお参りし、正成公を偲びその御遺徳(ごいとく)をたたえました(『湊川神社]ウェブサイトより)」
とあり、水戸光圀公の登場以降このように祀られるようになったといいます。
さて、それ以前はどうだったのか…。
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「菊水紋」。
神戸市営バス、神戸大丸など、街のいたるところに「菊水紋」という御紋が埋め込まれているといいます。
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拝殿天井画。
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菊水天満神社。
そして…
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『西宮神社』。
「福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社です」
「向かって右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、左が第三殿で須佐之男大神を奉斎しています。」(「西宮神社」ウェブサイトより)
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廣田神社・摂社『南宮神社』。
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火産霊神社・百太夫神社・六甲山神社。
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神明神社 豊受比女命。
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松尾神社。
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市杵島神社。
六甲に入り、雪のお出迎えを受けつつ…
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『石宝殿・白山の宮』。
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そして、
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『越木岩神社』。
当社は東六甲山麓唯一の霊場で、天然記念物の森におおわれた霊験あらたかな神社です。
創立不詳といわれるぐらい由緒深く、甑岩を霊岩とし、今なお全国的に信仰を集めています。
また、古代信仰の磐境(いわさか)・磐座(いわくら)祭祀と呼ばれ学術上でも貴重とされています。(「越木岩神社」ウェブサイトより)
御祭神は、総本社・西宮神社より蛭子大神(ひるこおおかみ)を勧請し、蛭子太神宮と称している。
境内は、磐座信仰の原初の在り方を色濃く残す。
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この日はここまで。
まずは、今回隊員として御参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
「はじまりの島」淡路島~「神の戸」神戸。
二日間でしたが、実に濃厚かつ凝縮した巡拝ができたのではないかなと…思います。
古代から脈々と継承されてきた太陽(星)信仰、磐座信仰…「神社」の、奥行きがさらに垣間みれたような気もいたします。
さて、『神社おそうじ隊 見参!』。
今後は、
まずは
4月23・24日『大阪 春の陣』。
そして、6月8日~10日で「番外編」となる『隠岐島』見参!となります。
「行ってみたい!」方、ご興味のある方、まずはお問い合わせください。
お問い合わせ方法は、こちらを参照くださいね。