残りの3輪も、咲きました。
ギラギラの日差しの中を蔵へ。その後、土砂降り。突風で立て看板が飛ばされ、梅雨と夏がせめぎ合いの一日になりました。
九州北部は、まだですが、東海、関東甲信地方は、梅雨明けしたみたいです。でも、すでに蒸し暑い朝になっています。実家のニャンは、玄関から入ってくる風がいい感じのようでした。
庭のセルトレーに播いたエダマメ、芽が出てきました。力強さを感じます。もう少し育ったて初生葉が展開したら、借り市民農園に移植です。フリージア、アリさんが蜜に吸い寄せられ、知らぬ間に受粉の手伝い中。リュウキュウアサガオのブールーも、雨上がりに映えています。ブルベーリー、ぼちぼち熟してきたようです。サンルームのコチョウラン、1＋5本の花芽が付いていました。数日後が楽しみです。
光の音風凛まつりの宮地嶽神社へ。あいにく、風があまりなく、時折静かに鳴るだけでしたが、アブラゼミの鳴き声は、しっかり聞けました。視程よく、参道の階段からは、相島の眼鏡岩がきれいに見えていました。境内の七夕の飾り付けも、きれいでした。
これから、大豆が播かれようとしている田んぼの畦で、トビさんが休憩していました。ちょうど、目が合いましたが、時に気にする様子はなく、しばらく、ゆっくりしていました。今日は、夏の蔵の作業、奈良漬けの仕込みや、酒粕でした。
朝日を眺めつつ、近所の田んぼを覗いてみると、ジャンボタニシさんをオタマジャクシさんが食べていました。もともとオタマジャクシさんは雑食性で、成長にともなって、植物食からより肉食になっていくそうですが、足が出てきているオタマジャクシさんたちなので、と言うことでしょうか。まあ、生きものの世界なので。ちょこまかのミズスマシさん、ゆっくりのカブトエビさんにも遇いました。昨夜から七夕でしたが、薄い雲が広がっていて、天の川は、見えませんでした。
梅雨明け前の夏のような朝になりました。すばらしい田んぼの輝きでした。午前中、草茫々の借り市民農園で作業しました。
ここ何日かの激しい雨で、ポッキリ、いってしまいました。一方、リュウキュウアサガオは、好調をキープ。ゴボウが咲き始めました。マンリョウ、珍しく、実と花が同時に観られます。カノコユリの蕾、小ぶりですが、咲いてくれるかな。
冠水した道路の横断歩道を、買い物人が渡っていっています。駐車場は、ダメですが、店舗には、影響がなかったようで、朝、9時半から平常営業でした。でも、赤間駅も冠水して、ＪＲが運転見合わせになっていることもあり、出勤できない従業員の方々もおられたのか、商品の玉だしが、特に、惣菜コーナーがスカスカでした。通行止めになった交差点を、テレビが取材に。近くのマンションは、危険を察知してなのか、乗用車が全部避難していました。交差点には、動けなくなった乗用車が。近くまで、ＪＡＦがやって来ていましたが、水が引くまで、作業は、待ちの状態のようでした。配送の責務を強くお持ちだろうクロネコさんが、果敢に、突っ込んでいきましたが、やっぱり、バックで戻ってきました。5時32分大雨(土砂災害)警報、5時35分土砂災害警戒情報、6時35分洪水警報、7時31分避難指示、15時42分洪水警報解除。これまで何度も冠水している場所で、改良工事もなされていましたが、7月の観測史上1位となる1時間に65.5ミリの雨を観測、∴あっという間の冠水になったみたいです。
