風はまだ冷たいが、白い雲に青い空。素晴らしい空。間違いなく春はそこに。
北外堀の空、青空を背景にオオタカがゆっくり舞う。旋回しながら徐々に本丸方向へ。私の一番好きなタカ。今日はいいことがありそう。
イノシシが干支の私としては共食いになるが、冬には食べたくなる鍋のひとつにぼたん鍋がある。
冬も終わりが近付いたので、先日京都鞍馬口にある料理屋に出かけた。ここは白みそ、ポン酢で食べる珍しいもの。
これまで各地で色々なぼたん鍋を食べてきたがこれは初めて。普通は赤味噌と決まっている。しかしこの鍋は特別。白みそと具材からの出汁と合わさってじつに旨い。
この鍋ならいくらでも飲める。私の場合、美味しいものを食べたいは、美味しい酒を飲みたいの意。
帰途、酔い覚ましに京の街を散策。「さえずり市」 との情報。トリミニストとしては見ない訳にはいかない。
たどり着いたのが上御霊神社。毎月行われている市が 「さえずり市」 と呼ばれているらしい。
残念ながら開催日ではなかった。境内を歩くとシロハラ、メジロ、ハシボソガラス、スズメなどに出合う。さえずり市はよく分からなかったが、酔いに身を任せて静かな境内をふらふらと至福のひととき。
梅林で本丸方向からハイタカが飛び出し梅林の上を東へ、市民の森の方で見えなくなる。
シロハラが市民の森でぐぜり風に鳴く。計7羽 水上バス乗り場、市民の森、音楽堂西側上、豊国神社裏、二番やぐら跡、飛騨の森ほか。
ツグミ、梅林南側上桜広場、飛騨の森、北外堀沿いで計3羽。
ジョウビタキ♂4♀2の6羽 太陽の広場東の森、もみじ園、梅林南側上桜広場、梅林、城南地区、愛の森。
終認は4月の中旬から下旬。ジョウビタキと合えるのも後ひと月少し。
ウグイスのさえずり3か所 もみじ園、城南地区、豊国神社。いづれもみごとなさえずりとは言えないが。
「うぐいすの 身をさかさまに 初音かな」 其角
モズ2羽 人工川、空堀。
カワラヒワ4羽 梅林南側上桜広場。
エナガ2羽 飛騨の森。
メジロ4羽 飛騨の森。
春は訪れがいい。秋は終わりがいい。
カモが日ごと減少する。カウントして記録する手間が省けていいが、空っぽの堀はさみしい。
・オカヨシガモ20羽
・ヒドリガモ20羽
・カルガモ3羽
・マガモ3羽
・ハシビロガモ38羽
・コガモ28羽
・ホシハジロ99羽
・キンクロハジロ211羽
オオバン32羽
カワウ10羽
カイツブリ6羽
カワセミ1羽
セグロカモメ2羽
●今日の観察種。
シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウグイス、カワウ、カイツブリ、モズ、カワラヒワ、ツグミ、ハイタカ、カワセミ、メジロ、エナガ、オオタカ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ジョウビタキ(1994.1.30 ヘリポート)
記録の撮影ができた鳥は、シンプルに撮るだけでなく花と組み合わせたり情景を取り入れたりしたものにしようと考えている。
公園の野鳥記録写真の第2段だ。ヘリポートでホオジロを待っているときカメラをセットして立っている人に気づいていた。
それとなく見ているとジョウビタキを撮影している。南側にヘクソカズラが巻きついた枯れ枝があり、付近をなわばりにしているジョウビタキが一日に何回かやって来てとまる。
その後、男も来なくなったのでその場所で二日間ほど軽い気持ちで待った。やって来たジョウビタキを暇つぶし気分で撮影。
結果を見ると苦労なしに適当に簡単に数枚撮影した割にはヘクソカズラとジョウビタキが合う事に気づいた。しかし、写真は早朝で光が硬く、しかも撮影位置との関係が悪くせっかくのヘクソカズラを生かしていない。あらためて気を入れて撮影しようと、数日後に再度その場所に行ってみると実はすべてなくなり、つるだけが寂しげに残っていた。鳥が捕食したのか落ちたのか分からない。もう一度撮影したいものだ。挑戦したい。来年もヘクソカズラが芽吹き、ジョウビタキがここを縄張りにして越冬してほしいと願うが。
北外堀の空、青空を背景にオオタカがゆっくり舞う。旋回しながら徐々に本丸方向へ。私の一番好きなタカ。今日はいいことがありそう。
イノシシが干支の私としては共食いになるが、冬には食べたくなる鍋のひとつにぼたん鍋がある。
冬も終わりが近付いたので、先日京都鞍馬口にある料理屋に出かけた。ここは白みそ、ポン酢で食べる珍しいもの。
これまで各地で色々なぼたん鍋を食べてきたがこれは初めて。普通は赤味噌と決まっている。しかしこの鍋は特別。白みそと具材からの出汁と合わさってじつに旨い。
この鍋ならいくらでも飲める。私の場合、美味しいものを食べたいは、美味しい酒を飲みたいの意。
帰途、酔い覚ましに京の街を散策。「さえずり市」 との情報。トリミニストとしては見ない訳にはいかない。
たどり着いたのが上御霊神社。毎月行われている市が 「さえずり市」 と呼ばれているらしい。
残念ながら開催日ではなかった。境内を歩くとシロハラ、メジロ、ハシボソガラス、スズメなどに出合う。さえずり市はよく分からなかったが、酔いに身を任せて静かな境内をふらふらと至福のひととき。
梅林で本丸方向からハイタカが飛び出し梅林の上を東へ、市民の森の方で見えなくなる。
シロハラが市民の森でぐぜり風に鳴く。計7羽 水上バス乗り場、市民の森、音楽堂西側上、豊国神社裏、二番やぐら跡、飛騨の森ほか。
ツグミ、梅林南側上桜広場、飛騨の森、北外堀沿いで計3羽。
ジョウビタキ♂4♀2の6羽 太陽の広場東の森、もみじ園、梅林南側上桜広場、梅林、城南地区、愛の森。
終認は4月の中旬から下旬。ジョウビタキと合えるのも後ひと月少し。
ウグイスのさえずり3か所 もみじ園、城南地区、豊国神社。いづれもみごとなさえずりとは言えないが。
「うぐいすの 身をさかさまに 初音かな」 其角
モズ2羽 人工川、空堀。
カワラヒワ4羽 梅林南側上桜広場。
エナガ2羽 飛騨の森。
メジロ4羽 飛騨の森。
春は訪れがいい。秋は終わりがいい。
カモが日ごと減少する。カウントして記録する手間が省けていいが、空っぽの堀はさみしい。
・オカヨシガモ20羽
・ヒドリガモ20羽
・カルガモ3羽
・マガモ3羽
・ハシビロガモ38羽
・コガモ28羽
・ホシハジロ99羽
・キンクロハジロ211羽
オオバン32羽
カワウ10羽
カイツブリ6羽
カワセミ1羽
セグロカモメ2羽
●今日の観察種。
シロハラ、ジョウビタキ、シジュウカラ、ハクセキレイ、オオバン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウグイス、カワウ、カイツブリ、モズ、カワラヒワ、ツグミ、ハイタカ、カワセミ、メジロ、エナガ、オオタカ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ジョウビタキ(1994.1.30 ヘリポート)
記録の撮影ができた鳥は、シンプルに撮るだけでなく花と組み合わせたり情景を取り入れたりしたものにしようと考えている。
公園の野鳥記録写真の第2段だ。ヘリポートでホオジロを待っているときカメラをセットして立っている人に気づいていた。
それとなく見ているとジョウビタキを撮影している。南側にヘクソカズラが巻きついた枯れ枝があり、付近をなわばりにしているジョウビタキが一日に何回かやって来てとまる。
その後、男も来なくなったのでその場所で二日間ほど軽い気持ちで待った。やって来たジョウビタキを暇つぶし気分で撮影。
結果を見ると苦労なしに適当に簡単に数枚撮影した割にはヘクソカズラとジョウビタキが合う事に気づいた。しかし、写真は早朝で光が硬く、しかも撮影位置との関係が悪くせっかくのヘクソカズラを生かしていない。あらためて気を入れて撮影しようと、数日後に再度その場所に行ってみると実はすべてなくなり、つるだけが寂しげに残っていた。鳥が捕食したのか落ちたのか分からない。もう一度撮影したいものだ。挑戦したい。来年もヘクソカズラが芽吹き、ジョウビタキがここを縄張りにして越冬してほしいと願うが。