大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

サンコウチョウ 2羽 2019.6.4

2019年06月04日 | Weblog
 先日も京橋で昼から酔っぱらった。・・・いつもの事。酔っぱらった後どうするか? 青春時代、十三(大阪市淀川区)で過ごした頃は、酒飲み先輩たちにさんざん連れ回され、基本は、ねーちゃんのいる店にいって飲みつぶれる。

 齢72だんだん弱ってきてそう飲めない。カラオケは嫌い、喫茶店などとんでもない。パチンコも苦手。

 なので、軽く立ち飲み屋に寄るか、書店に決まっている。紀伊国屋書店。
 店内を酔っぱらいがうろうろする。自動車かカメラの雑誌を立ち読み。最近は中を見えなくしている雑誌が多い。

 自然科学コーナーへ。ちょっと寂しいが、野鳥の書籍は棚一段にも満たない。
 川上和人氏の書籍が目に付く。以前にも紹介したことがあるが、独特の文体で今のっている鳥類学者だ。

 勤務先は森林総合研究所とある。昔職場の後輩の兄が同所に勤めていて、冬山で事故に合い亡くなられた。何の関係もないが同研究所名を目にすると思い出す。
 国のため社会のため努力していた人が若い命を落とすのは惜しい。

 昔、ライチョウを見ようと乗鞍へ行ったことがある。上のバス停と言うか施設の中の壁に、この山で行方不明者になった方の、情報提供依頼の張り紙がよく見られた。

 山などはまったく知らない私は、遭難者が出ればニュースになると思っていたが、TVにも新聞にも出ない行方不明者がこんなにいるんだと驚いた記憶がある。
 
・サンコウチョウ2羽 市民の森、青屋門。

・オオムシクイ 沖縄復帰の森。

・ツバメ9羽 

・アオサギ 内堀。

・カルガモ1羽 内堀アヒルと。

●今日の鳥たち。
 サンコウチョウ、オオムシクイ、ツバメ、アオサギ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

◆◆シジュウカラ (1994.5.8 市民の森)
 毛虫は多いが青虫は探してもなかなか見つけられない。ところがシジュウカラはどこから捕えてくるのか、♂♀が十数分間隔で次々と運んでくる。
 いろいろな種類を捕えてくるが、この青虫は特に大きく派手な縞模様で気味が悪いほどだ。
 巣の入り口の前の枝にとまると、回りの様子を見て安全を確かめてから中に入る。しばらくするとフンをくわえて顔を出し、回りを見てから一気に飛び出す。
 中の様子は分からないが、きっとかわいい雛が大きな口を開き、餌をねだっているのだろう。
 5月の中旬から幼鳥をよく見かける。親鳥に甘えて羽を震わせ餌をねだる姿はかわいい。いかにも幼鳥といった仕草が初々しい。
コメント
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