大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

11/3。秋の大阪城、ムギマキ3羽。マミチャ、ノゴマ、ヨシガモなど賑う。

2010年11月03日 | Weblog
 10月10日や11月3日は晴れの特異日と言われる。晴れる確率が非常に高いらしい。そのせいか今日も清々しい快晴。

 今朝の西の丸庭園のオオタカは、30分ほどとまっていたそうだ。いつも日の出で、明るくなった頃には飛ぶことが多い。ある意味悩ましい奴。

 今秋はマヒワの当たり年。各地からマヒワの群れの話が伝わる。大泉緑地ではマヒワ、カワラヒワが群れて、だんご状態。よい写真が撮り放題だったと知人がうれしそうに話す。
 大阪城公園でもみどりのリズムから太陽の広場東の森にかけてよく見られ、今日も20羽+の群れが飛ぶ。ただし高い樹の上にとまって採餌しているので写真向きではない。
 秋も深まれば下に降りてくるだろう。 
 アトリも群れが見られ、市民の森では13羽。音楽堂西側上で1羽の計14羽。マヒワとともに今冬をにぎわせてくれるだろう。

 南外堀にヨシガモが入った。これでいつものカモメンバーがほぼそろったことになる。ヨシガモは♀か?、あるいはエクリプスか?、正直自信がない。それぞれ各1羽のように見える。
 マガモは東外堀に♂♀。北外堀には、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、カルガモなど。オカヨシガモは南外堀2羽と北外堀9羽の計11羽。 バン、オオバン滞在中。

 ジョウビタキは今日も多い。人工川、音楽堂西側上、市民の森、北外堀天端、元博物館など計12羽。元ヘリポートでは♂2羽が追いかけ合う。

 ムギマキは♂2羽、♀1羽の計3羽。音楽堂西側上、修道館西、元博物館横。いずれも樹木の枝葉に見え隠れして観察、撮影条件はよくない。
 太陽の広場東の森でマミチャジナイ1羽。飛びまわるのでシロハラ、ツグミと間違う。運良く見える枝にとまってくれた。

 キビタキ♂♀型は音楽堂西側上周辺。メボソムシクイは教育塔、音楽堂西側上、市民の森。コサメビタキは元博物館。ノゴマは青屋門と、秋の渡りの残り組がいまだに。
 コマドリは聞きたくない話が伝わる。

●今日の観察種。情報含む。
 ジョウビタキ、メジロ、ツグミ、モズ、イカル、オオタカ、シジュウカラ、キビタキ、メボソムシクイ、ムギマキ、エナガ、アトリ、ヤマガラ、コゲラ、ムギマキ、シロハラ、マヒワ、マミチャジナイ、カワラヒワ、アオジ、コサメビタキ、ノゴマ、シメ、ビンズイ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、アオバト、アカハラ、トラツグミ、クロツグミ、ミヤマホオジロ、エゾビタキ。
 コガモ、カルガモ、カワウ、アオサギ、ササゴイ、キンクロハジロ、コサギ、ハクセキレイ、キセキレイ、オカヨシガモ、セグロセキレイ、ヨシガモ、カイツブリ、マガモ、ホシハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カワセミ、バン、オオバン。
 
 
 
 
 
コメント (4)
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