堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

冬の到来 ー 6 「師走」

2014-12-07 | 自然と共生

〇 師走に入り、今日は二十四節気の大雪です。強烈な寒波が襲来して、日本列島の日本海側と北半分は吹雪に見舞われているそうですが、四国でも雪で孤立している地区があるようです。わが家のあたりは雪は降りませんが、昨夜の最低気温はマイナス5で、今朝の気温はマイナス2℃でした。メダカ庵の周辺はが雪のように降りていて、メダカのビオトープにも氷が張っていました。

〇 師走に入ってからは追悼の行事が続きます。11月の13日に急逝された貝原前知事とは今月4日にぼ農林水産OB会で忘年会をやる約束でしたので、前知事の遺影を囲みながらの忍ぶ会として、神戸北野坂の中華料理店で忘年会を開催しました。参加された方々からは、生前、一緒に仕事をした時の思い出が語られました。なお、県などが主催するれの会は12月24日に県の公館で開催されるとの案内をいただきましたので、私も出席する予定です。

〇 昨日は昨年末に亡くなった妹の一周忌の法要でした。妹の連れ合いのご親戚のほか、私たち兄弟も招かれて出席しました。妹は三木市の幼稚園に勤務しておりましたが、昨年12月に心筋梗塞で急逝しました。私の兄弟4人のうち、兄と妹が他界しましたので、もう一人の妹と私が残っております。なお、妹には死亡叙勲として正七位瑞宝単光章が追授されたとのことです。

〇 先週まではオレンジ色に染まっていた山里も、この寒波でクヌギやコナラは木の葉を落とし、冬枯れの野山に変わりました。今日は大豆の取り入れや白菜、青梗菜などの冬野菜の防寒対策に追われました。0℃前後の畑で一人で農作業をするのも侘しいものですが、今月に入ってからは神戸のガールフレンドたちも野菜を取りにきてくださいましたので、訪問者があると元気が出てきます。

〇 これからは年末に向かいますが、今年も変わらない年の瀬となりそうです。変わらなかったことを可と解釈すべきかもしれません。

 「師走来て 木枯らし吹いて 年の暮れ」 道生


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