堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

高年シンドロームー5 「ノロウイルス」

2013-02-16 | 自然と共生

ファイル:Norwalk.jpgDscn5781  ○ 立春が過ぎてから暖かい日もありましたので、このまま春が来るのかと思っていたところ、今日は一転して寒い日で、昨夜の我が家の最低気温はマイナス4℃、日中は晴れてはいますが小雪が舞っていました。

○ 一昨日の夜から激しい腹痛に見舞われ、下痢と嘔吐を繰り返しました。熱も38℃近くまで上がりましたので病院で診察を受けたところ「ノロウイルス」に感染しているとの診断でした。血液検査の結果では身体の炎症の様子を示す「CRP値」1,9で、限度である0Dscn5734,3を大きく超えていました。

○ 早速、点滴を受けて飲み薬を処方して頂きましたが、昨日も下痢が続きましたので、今日は体温も平熱にもどりましたが、腹部の痛みは残っていますので、病院で点滴をうけました。お陰で食欲はかなり戻ってきましたが、この3日間は焼酎を飲んでいませんし、娘達から貰ったチョコレートも食べていません。体力が無い高齢者の場合は死亡することもあるウイルスですので、私も危ういところでした。

○ 一昨年、目Dscn5744の治療のために入院してステロイド治療を受けたときに、身体の抵抗力も低下して「尿路感染症」になり、黒い尿が出て「CRP値」が12,9まで上昇して高熱が出たことがありましたが、少々のウイルスには負けることがない体力があると思っていましたが、高年シンドロームを実感する年齢になったということなのでしょう。

○ 先週の日曜日には孫がやって来ましたので、一緒にそば打ちをしました。孫に手伝ってDscn5767もらった蕎麦は格別に美味しく感じました。また、奄美市の友人からは、彼が丹精を込めて無農薬で栽培された甘いタンカンを沢山戴きました。彼も私と同じ年齢ですので、体力を考慮しながら農作業に勤しんで頂きたいと思います。

○ 間もなく春の農作業が始まります。先ず、馬鈴薯の植えつけが待っていますが、三寒四温というペースで春がやって来ることを望んでいます。 

 「ウイルスに やられて解る 死の恐怖」 道生