ん～

最近特に感じることなんですけど、自分は割と他人の影響を受けやすい人間なのだと思いました
意見は変えてないのでブレてないように見える可能性もなくはないと思いますけど
実際は常に揺れてるんですよね。
多様な価値観や見方を即座に咀嚼出来るくらい強く出来ては無かった
じゃあなんで６年もこんなことやってるの？って言ったら
それは何故なんだろう・・・
昔は良くも悪くも突っ走ってたのかな（笑
まあ要するに最近は突っ走れてないって事なんですよ。そりゃ。

６年も経てばねえ、変わる部分もあるんだろうけど
正直ここまで精神がブレブレになっちゃうとは思わんかった。
私生活も上手く行ってるとは言い難いし、
その為の努力を出来てる訳でもない
物凄く、頭打ちな感じがしていますね。何もかもに対して。


２００６年の１１月から継続して感想書いて、今に至るわけですけど
何気に止まった事は一回もないんですよねえ・・・。
尼さんも結局ビクビクしながら復活は早かったし。
そこが誇りと言えば誇りなのかな。
とにかく、自分の中で糸がほつれてるっちゅうか、色々なものが崩れている感覚はあります
それを敢えて必死にまた統合しなおすのか、そのまま未完成のまま完結に持って行くのを目指すのか。
自分でもよく分からなくなってきました。
結局、何一つ止められないし。

ぶっちゃけ、揺らいでるのにそれを必死に抑えて書いてるもんだから
昔と違って「書いてて楽しい」って感覚はもうとっくに無くなってます。
確かに得たものもあるような気はするけど、
今となっては空っぽも空っぽで楽しかったのかなあ・・・と
まあそんなん言っても仕様がないんですが。



いや、それよりも今は歯が痛いかな（笑　何だかんだ言って肉体的な痛みが一番辛い。

できない/ゆらゆら帝国 12.9.12

う～ん一気に書いといてアレなんですけど、
あまりにも需要がないみたいなんで好きなよの感想は多分あれで打ち止めです
（取り敢えず一つにまとめておきました。）
凄い、読んでる人の需要に見合わない作品について書くのが段々しんどくなってきたので
ブログ自体も一気にお休みモードに入るかもしれません。すいません。
まあ勝手に需要云々を決め付けるのも違うとは思うんですけどね。

要するに弱体化してきた、って事です。






【第376回】　できない/ゆらゆら帝国







笑顔で最高って言えるか？







言えません。だからこそ、共鳴出来る一曲です。

ミッドナイト・クラクション・ベイビー/ミッシェル・ガン・エレファント 12.9.11

なぜかミッシェルとかブランキーとか、ギターウルフとか
その辺の音楽を今日は聴いてました
久々に聴いたらやっぱ格好良かったんですけど、中学生になってからナンバガとかイースタンとか
昔ながらのロックではなく、オルタナ方面に夢中になってしまったので
そこまで繰り返し聴いてたりはしなかったんですけど
それでも風格だったり、センスだったり、度胸だったり
何より純粋にロックンロールを体現してヒットを飛ばして見せた功績だったり
改めて偉大な人達だな、と
今更私が言うまでもない事なんですが（笑

最近のロックバンドは売れてもTVに出ない的な風潮がありますけど
個人的にはそれじゃあ影響が少なくなる、もっと外界に出てロックバンドの凄さを見せ付けるべきでもあるんじゃないか？と
ミッシェルとかブランキーの事を思い出した時にふと感じたのでした。
結果的に地位を狭めているのではないか・・・と。








【第375回】　ミッドナイト・クラクション・ベイビー/ミッシェル・ガン・エレファント








夜を転がしてるのは　君の声さ







まあ、例の音楽番組で鳴らした楽曲ですけど
基本ロックバンドが出る事って異物と言うか、ある種のアクセントなんですけど
あの日だけは、本当にロックバンドが主役になれたというか
普段は芸能に近い番組だけに
そこがいきなりライブハウスに変貌してしまったような・・・
ああいうのはきっと滅多に味わえないし、そもそも味わうような事態が起きてもいけないんですけど（笑
結果的にはこの国でこの国のロックバンドが大金星を勝ち取った素晴らしい夜だったんじゃないかと。

フリスビー/MOON CHILD 12.9.10

MOON CHILD再結成とか・・・これは流石に見逃せない。アツい！！





いやもう世代も世代ですよ。
一番多感な時期あたりに聴いてたバンド
特に3枚目のアルバムは本当に大傑作で、その頃には自分のお金でアルバムも買って
だから余計に思い入れが深いし、それを未だに聴いてたりしますからね。
この別館でもちょくちょく取り上げて来ましたが、
なんかもう・・・
小学生の頃の自分に教えてあげたいですね。「ムーンチャイルド後々再結成するよ」って。

あの頃、音楽のクオリティが高くなっていくのに反比例して売れなくなっていくのが悔しかったし
同級生が全く話題にしなくなる中、自分だけはずっとムーンチャイルドのシングルを追っかけてたし、
「POP AND DECADENCE」を初めて聴いた時は実直に「凄い！！」と聴きまくってたし、
その矢先の解散発表だったから余計にへコみました
特にあの頃は再結成バンドなんて全然見当たらなかったから、
それもあってもう二度と聴けないんだ、将来ライブに行く事も出来ないんだ、と
そう思うと無性に悲しい気持ちになったのを覚えてますねえ。

でも、今なら昔よりもリスナーの耳が肥えてるので
彼らの音楽の真価が、昔よりは分かってもらえると思うのですよ。
「ESCAPE」だけの一発屋？冗談じゃねえ。
「ESCAPE」以上に素晴らしい曲がムーンチャイルドにはゴロゴロ存在してるんだよ！！
実際、コアなファン程そう思ってるとは感じてますけど。
復活ライブ、死んでも行きたい。
あの頃はまだ小学生だったから気軽にライブなんて行けなかったけど
今はもう大人ですから。未だに「POP AND DECADENCE」一枚通して聴いてたりしますから。
冷めてないんだよね、ちっとも。








【第374回】　フリスビー/MOON CHILD







愚痴ばっか言うな　内弁慶なドン・ファン








で、個人的に「ESCAPE」よりも大好きな「フリスビー」。
この頃はもうヒットチャートでは50位付近が限界で、友達の家でCMが流れた時
「まだいたんだ？」って言われて無性に悔しかったのを憶えています。
まだいるよ！
どころかめちゃめちゃ良い曲作ってるよ！と
岡村靖幸の影響こそ今となっては強く感じますけど
例えばハイスタに影響を受けたエルレガーデンとかがハイスタに負けないパワーを持っていたように
岡村靖幸に影響を受けたムーンチャイルドもまた、本家に負けないぐらいのエネルギーを持っていたと思う
そんな彼らのポップセンスとラフなロックンロールエッセンスが絶妙に絡み合った後期の名曲。
社会や日常に躓いた人間に向けての歌になってるので、案外今の方が響くという。

でも、「ESCAPE」も勿論名曲だと思ってますけどね（笑
大好きだし。
ただあの曲だけでイメージを図られるのはファンとしては複雑だってだけです。


ちょっと興奮しながら書いてるのでまとまりのない文章になってしまいました。
まあそれくらい自分の中では大切なバンドって事なんですよね。
この調子でWALRUSとかも復活せんかな。

ブレブラ/Far France 12.9.9

昨日の続きなんですが、今日もまた現実と夢の距離が近い・・・というか
ある意味そのまんまなのか？（笑）　
元PaperBagLunchBoxのナカノさんが精神が不安定な時に泣きながら知り合いのバンドマンに電話を掛けた、って
そういうインタビュー記事を読んだ後に眠りに付いたら、夢の中でもナカノさんが泣いてて
しかも寝る時に彼の音楽を掛けていた・・・という
あまりにもまんまで
これって何かの兆候なのかな？って微妙に気になるんですけど
でも逆に言えば、それが本来は自然な事で、全然関係の無い夢を見てたそれまでが異常だったのかも（笑

それと、ロストの海北さんも出てきました
知らない学校の校舎で、花壇に水をあげていた夢でした
一度夢診断受けてみたい。








【第373回】　ブレブラ/Far France







そういえば僕の体どこに行ったの？







普段暗い曲ばっか聴いてると、
たまに何の意味も無い歌詞の曲を聴きたくなります
この詞はそれに加えて
「何か含みがあるんじゃないか・・・？」と思わせる余地もあったりして
その点でも非常に良いですね。今日はこの曲ばっかり何回もリピートしてました。
カタルシスたっぷりの抜けの良いアンサンブルもまた聴きどころ。何気に元気が出ます。