君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

夜明けのPhapsody/the ARROWS 12.9.7

2012-10-22 23:57:56 | 今日の好きな歌






最近また他人のライブレポをちょくちょくチェックするようになったんですが
まだまだ全然純粋な・・・いや、実際当人じゃないから分かんないけど
熱い音楽ファンの存在を確認出来て嬉しくなります
同時に、それが一部分である事にもまた悲しさは覚えますけど、
でも存在してるだけでも気分は良いよね、という。

後は、やっぱりマナーの問題ですかねー。
自分なんかは割と大人しい?方なので、いつも普通に観てるんですけど
結構トラブルの事が書かれてるレポも見かけたりしますからね。
いくらライブ好きとは言っても、
その辺は誰もが慎重にならなきゃいけない部分、だとは思ってます
そんな訳で年末は微妙に本数は増えていきそうです。







【第371回】 夜明けのPhapsody/the ARROWS






きっと誰かにしたら なんてことないワンシーンさ







「夜明け」繋がりで。
上記のフレーズは良くも悪くも心に響いてきて
良い意味で言えば、こんなに素敵なものでも誰かにとっては無価値、だけど自分にとっては
悪い意味で言えば、こんな惨めで汚い、悲しい感情も誰かにとっては茶飯事で特に気にならない
まあ両方辛気臭いと言えば辛気臭いんですが
それはある種自分だけが抱ける感情でもあるんだから、
それに対して悲しむ必要性なんてない
自分なりの、自分だけの道を、自分しか出来ない向き合い方で。
その方向が違えば、重なり合わない人も確実に出てくるだろうけど、それも承知で前に進む。
楽観的では決して無い尊い意思が垣間見れる、穏やかだけど力強い一曲です。