夜明け/PaperBagLunchBox 12.9.6

日曜日だったので（？）、とことん眠ってました
そしたら、昔の悲しい出来事の夢を見て起きたら少しだけ泣いた
快楽を得る為に眠りについたのに
思い出したのは悲しい記憶って言うのは何とも嫌なもんですね。嫌と言うか、理不尽。

何かを思い出すと、思い出そうとすると
とにかく嫌な思い出だったり、恥ずかしい出来事だったり
そんなんばっかが先にフラッシュバックされる
それもまた嫌な作りになってるなあ・・・なんて事も最近は思います
勿論嬉しい思い出も記憶も多々あるんですけど、本当にこびりついて離れないのはどっちかっていうと・・・。

何とも微妙な日曜日でした。








【第370回】　夜明け/PaperBagLunchBox






ぼくにも何かできることを
ぼくにもどこかいける場所を
確かめようとしたら
追いかけようとしたら

すぐに　消えてしまうんだけどね







この曲を聴いてると、歌から伝わって来るあまりの物悲しさ、孤独感に覆われて
一気に寒気すらしてくるような・・・それぐらい精神の深淵に辿り着いてしまった感覚
そんな悲しくもシンパシーを感じざるを得ないような大切な一曲。
陽炎、幻ばかりの日々の果て
触れたと思ったら消えて、消えたと思ったらまた現れて、そんな出来事の繰り返しの果てに得た「空っぽ」
気分が大きく下がって、今にも消え入りたいと思った心境の時に側にいてくれる、そんな楽曲。
浮遊感と疾走感を同時に表現出来ているアンサンブルにもまた注目です。

本当の歌があるはずだから/BAZRA 12.9.5

ようやく、一つだけ感想を書けそうなアニメが見つかりました
心変わりが無ければ、来週辺りにはまとめて更新出来るかも・・・しれません
今や完全にアニメ感想が途切れてる本館でどのくらい需要があるのかは分かりませんが（笑
ただ、自分が書きたい事を素直に書く、というのがテーマでもあるので。
まあ、ようやく動き出せそうです。不安もあるけど（笑

アニメ番組のチェック記事上げたのに、
それ系の合同ブログに誘われて入ったのに
一つもないのはやっぱりある程度後ろめたいですからね。
とはいえ、完全に自分の興味だけでやりたいので
もし一つもなかったら、一つも書かないってのも普通にありえますけど。
他にも色々と毛色の違う記事も考えたりしています
夏よりは忙しくないのは確実なので
日常の隙間を縫うように更新していきたいと思ってます。








【第369回】　本当の歌があるはずだから/BAZRA







途切れた歌があなたの中でつながるように







今日、この曲を聴いてたらビックリするぐらい感動してしまいました
理由は色々とあるんですけど（ボーカルの熱量とか、言葉の選び方とか）
一番は昔自分の中で好きだった歌が、10年以上の時を越えても新鮮に聴こえたり
自分の中でブームになったりする事が最近多くて
改めて一過性なんかじゃない、
自分が大好きだった曲は10年以上も聴けるタフなものだったんだ、と実感出来たりなんかもして
だからこそ、この歌の歌詞が本当に説得力のあるフレーズとして胸に響くんですよね。
昔大好きで忘れていたあの歌だって
きっかけさえあれば何度も繋がって何度も蘇る
それって人生や自分に置き換えても同じだよな、と。
激しめの曲調ですけど、沁みる要素も多々あって尚素晴らしいと思えます。