3周年達成して、またゼロに戻った感覚です。
部屋がスッキリしてると不思議と気持ちもスッキリします。
最近気付いたんですけど、部屋が散らかってると気持ちもグダグダになってしまう事が多くて
よりフラットな状態を保つためには整理整頓って実は必要な事なのかもしれません。
単純に家に帰ってきた時の気分も違うものですしね。
これで数ヵ月後にまた「部屋が散らかってて気分良くない」的な発言をしてたら鼻で笑ってやって下さいな(笑 その確率の方が高そうですけど!
3周年後一発目の記事が成年漫画、っていうのも実に私のブログらしいですね。
まあ色々雑多なのは否めませんけど
その分一つ一つ真剣に書いていくので、改めてよろしくです。今年も無事に周年記事書けて良かった。
【第163回】 追放と楽園/COIL
この間「BIRDS」をこのコーナーで紹介したんですけど、
この曲も紹介したいな、って事で。邦オルタナ好きなら確実に反応するであろう音の重厚感に
まどろむようなボーカルとの調和が美しい秀逸な轟音ブルース、聴いてるだけで音の雰囲気に完全に浸れる陶酔感は流石なんですけど
一方で歌詞は抽象的な分、音に身を任せられると同時にその詞の意味を想像して聴ける楽しさもあったりで
色々とオイシイ楽曲の一つなのは間違いないと思います。
多少攻撃的なサウンドでもあるのに
サビの最後の部分ではむしろ包み込むような優しさを感じたりと、そのメリハリに関しても面白い一曲です。
楽園っていうのは人間関係のメタファーだと思ってて
他人と自分が合わないとつい身勝手に突き放して追放しがちですけど
そうじゃなくて相手の悪い部分も認めて受け入れる重要性を歌ってるような、
そんな多角度から沁みる要素のある楽曲でもありますね。
今ならもっと評価されそうな一曲です。
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