ついこの間まで触れられたものが
突然触れられなくなったりする
そういう世界
そういう世界って分かっちゃいるけど、どこか寂しくて、胸にぽっかり穴が開いたみたいだった。
何の話かって実家で8年くらい飼ってた猫が、まあ亡くなったんですけど
凄く思い出が脳内に過りすぎて切なくなってしまったんですよね
その猫はいっつも孤立しているような猫で・・・
なんだかシンパシーみたいなのを感じてたんです。ずうっと。
花を添えて、
祈って
次はもっと幸せな形に生まれてこいよ、とただただそう思いながら昨日は過ごしました。
死に際にも立ち会えたんですけど最後まで必死に生きようとしてて母親はその姿を観て二度も泣いてました。
ただ、死を悲しんでくれるっていうのは、それだけで単純に幸せなのかもしれません。
本当に「ありがとう。」って何度も言いたいし、実際に言いましたね。
【第1059回】 Xeno/THE NOVEMBERS
断念が奴らをきつく野蛮に結びつけるんだ
何かをするのを、言うのを諦めると
そこで「流れ」が生まれる
変な通念や連帯感が生まれていく
でも、そういう軽薄な“断念”こそ、もっともその「流れ」を加速させている要因なのです
それが嫌なら、本当はもっと声に出すべきだし、動くべき時は動くのもまた必要だと
この曲のこのフレーズを聴いてると強く感じますね
相変わらず素敵で気付きのある歌詞を書いています。
あとこの曲はイントロの不穏なのにキャッチーな、ちょっとサイレンっぽい音像がすごく耳に残るんで
サビ以上にそのイントロを口ずさみたくなるというそういう部分もまたユニークで好きですね(笑
挑発的、かつその中でノベンバらしい「誠実さ」も光っている渾身のロックナンバー。
大舞台で似合う曲だろうから来年こそノベンバのライブにもっと行きたいです。
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