26/LOST IN TIME 11.9.30

久々の平常更新。いつも皆さまありがとうございます。「あずまんが」の感想も久々に書けたよ。




昔BAZRAの井上鉄平が、誰も聴いてないのは演奏してないのと同じ、って発言してたんですけど
それってこういうブロガーにも全く同じ事が言えますよね。
いくら頑張って文章書いたって、
それを見てる人が居なければ書いてないのと同じなんですよね。
だから、本当にありがたいって思います。媚びてる訳じゃなく本心で。
その言葉がエラく耳に残っててね
だからこそ一つ一つ大切に書いていきたいものですな。
よし明日からも頑張ろう。

その前に今日の一曲を仕上げてから、ですけど。

最近は雑誌じゃなくてもネットでインタビューが読めるから便利な時代ですよね。
特にNAHTのインタビューなんて
雑誌には一切載ってないですからね。せいぜいフリーペーパーくらいだったかな。見たのは。
今はもう解散してるだけに未だに残ってて普通に読めるのは嬉しいな。
ルーフトップさんいつもありがとう。




【第28回】　26/LOST IN TIME




一昨日この曲なら、第26回に「26」だったんですね。
でも、そうやって都合を合わせる事はリアルではないので。
って何気に言い訳してみる（笑）。
でもなんでしょう、この曲を聴いてると気分が一新されるというか
また新たな心持でやっていけるような
そんな気がするんですよね。
というのも私生活で色々考える事がありまして、その答えは全然出てないんですけど
不思議とちょっとだけ覚悟を決めた今
この曲が美しく
まるで水晶のように透明に響いた感じがしたんです。
未曾有の透明感と、人間らしい感情の共演。当時はそこまで好きな曲でもなしに
でも「ミュージックスクエア」のテーマ曲に選ばれていたのでそれなりに愛着はあったんですが
今聴くと
その空っぽから抜け出す感覚というか
今ここから飛び出してやろう、っていう
純粋な野心が浮き彫りになってて、それはそれで良いなあって強く感じます。
何気にちょっとした物悲しさも加味されてるのが更に良いですね。
彼らの中ではスタンダードな名曲だと感じてます。

ちょうど、前に選んだ「蛍」が落ちて落ちてちょっと這い上がって～って曲なので
それとはまた対照的というか
羽ばたくイメージが強く刺さる曲というか。どっちもそれぞれのテイストの良さが出せてるのはファンとしては誇る部分でもあります。