離れてゆく人間を繋ぎ止める力もなければ、
過去に捉われ過ぎていて新しい出会いに邁進する事も出来ない
口を開けば、出て来るのは何にも成らないウラミ節で
そんな自分が嫌になりながらも
でもどっかで違和感をぬぐい切れないまま生きているのも事実です
色々な事が出来なかった
色々な事が上手く行かなかった
だけど、それを全部の自分の所為にするにはあまりにも素直になれない現実があって・・・
届かなかった想いを不燃ゴミみたいに抱えて後生を過ごすのは、やっぱダメですね。
【第1084回】half myself/FoZZtone
へし折れたアカシア
歌いだしからいきなり「不安ばっかりだよ」と呟く自分の内面に潜るような一曲
誰も居ない廊下で一人切りで寂しそうに歌っているような絵面がこの曲を聴いていると浮かびます
どんなに不安ばっかりでも、どんなに折れそうになっても、っていうか折れても
自分だけは自分の味方で、
自分だけは本当に自分を守ってあげる事が出来る、励ましてあげる事が出来る。
「僕がついてる」
そんな作中観に聴く度に涙が出そうになる一曲です
特に心が不安的な時に聴くとより一層沁みると思われます
ムード満点の演出にもまた注目。名曲だと。
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