Tomorrow/アナログフィッシュ 11.9.9

やっぱ吐き出し口が二つあると気分も少し違いますね。
更新の量は増えるけど、気持ち的に身軽になる感じ。うんうんこの調子で行こう。

本館の方では「神メモ」最新話の感想書きました。
なんか必要以上にネガキャンされまくってるアニメって気がしないでもないですけど
個人的には今の調子で駆け抜けて欲しいなあ。雰囲気が好きなんですよね。
これからの展開次第でもありますけど。
〆方は重要ですから。


明日は「俺妹」の新刊の発売日です！表紙の桐乃可愛すぎで早くも悶え中でございます。
結局発売日までに既刊の感想は間に合わなかったけど
絶対に書く事は書くのでね。
取り合えず新刊の感想をあげられるように頑張ろう。・・・本当にああいう場面まで行けば良いのにね（無責任）。





【第7回】　9月9日の一曲　Tomorrow/アナログフィッシュ




先日新譜が出たばかりのアナログフィッシュから。
でもこの曲は新譜ではなく前作「Life Goes On」からの一曲ですね。
なんか聴いてて
気分が良くなったっていうか非常に興奮させられたので。
後半のバンドサウンドの滾りとか何度聴いても最高です。これぞロックバンドだ！って言わんばかりのサウンドの高まり感。
いや～バンドマジックって面白いですねとでも言いたくなるような一曲です。

でも、サウンドも勿論格好良いんですけど
歌詞の扇情感もいいんですよね。
それまでの日常を切り捨てるには勇気が要る、
そこから新しく何かを始めるには覚悟が要る、
行動によっては誰かに傷を与えるかもしれないし、かといって胸の違和感を消さないのも困るし
でも最終的にはそこから一歩進むべきだ、って
聴き手を本気で励ますような一曲で
多少キツい言葉を使いつつ、それもまた愛だって事で色々と考えさせられる一面もある曲です。
間違ったとしても
最終的には間違いを間違いじゃなくしてしまえばいい
どっかに辿り着けばいいんだ、っていう個人的に感じたメッセージは
NICO Touches the Wallsの「容疑者」に通じるものがあります。
曲調こそ全然違いますし
内容も結構相違点は多いものの
そんな曲同士でもリンクする部分を見つけられるっていうのは面白いですね。
併せて聴いても相乗効果があると思うので是非。