Movement/the pillows 12.1.12

やっぱラブコメ好きだな自分。




そろそろ良質なラブコメ成分を沢山蓄えたいと思う今日この頃、
そうでなくとも最近ますます優しい物語が好きになってきた。
それは優しさを求めてるのか
はたまた単純な誰が強い弱いに興味がなくなって来たのか・・・取り合えず「ぼっち日和。。」は最高です（笑）。
買った日から今まで毎日話を眺めてる辺り強烈な出会いだったんだなあ、と。

でも今日読んだ「O/A」も相当面白かった。
ゆたか、どんどん魅力的になってきてる。
個人的にアイドルに対する興味って一切ないし、その手の作品も全然観ないけど
「O/A」は本当に好きだな。きれいなだけじゃ物足りないんですよね、結局は。





【第132回】　Movement/the pillows




なんか最近この曲が頭の中でよく響くのです。
疾走感のあるロックチューンなんですけど、どこか瀬戸際で鳴らされてるような、
メランコリックな表情も垣間見れるナンバーで
そのバランス感が個人的に好きで。


【笑われても怯まないで　ギリギリの声をだして】

この辺なんかも妙にリアルですよね。
声は出すけど、それもまたギリギリだっていうね。
でもギリギリの状態で闘い続けるのがまたロマンがあるというか
その声がいかに尊いか、ってのも確認出来るようなフレーズで。
生きてれば何度もボロボロになるけど
そこで必死に出した声は
出したこと自体が尊くて、客観的に見れば無様だけど、でも無様に頑張る姿もまた美しい。
そんなロックンロールのロール感覚を上手くポップに転がせてる良曲です。