半年間応援していた漫画「パジャマな彼女。」が終わってしまって不思議な喪失感に包まれています
「不思議な」というのはただの喪失感でなく、妙な満足感があるからでして
要するに最終回の出来自体には手放しで最高だと思ってるという事で
だからこそ余計に感情の置き場が・・・というのはあります
まあそれでも
いっつも全力で書いてたし、推してたから特に大きな後悔も一応はないのかなー。
ああいう漫画が少年誌で連載されるのって結構良い事だと思うんすけどね。だって年取ってから「もっとやるべきだった」って思っても手遅れな部分はあるからなあ。
人間って、若いと色々な感情やこれから先を俯瞰してみれないのがある種の欠陥でもあって
だからこそ余計に不完全な生き物だなあ・・・と個人的には思います
迷惑掛けた、なんて
本当はその時に気付きたいものなんですよ。
それに気付けないのが若さって言う罪なんだと思う。
【第317回】 自分らしく/神聖かまってちゃん
「嫌われても 人間らしく」
他人から見た自分と、自分から見た自分は当然違う生き物で
自分は自分だから、何かを考えてるのかどういう目的で動いてるのかが即座に把握出来る
でも他人は他人でしかないからいくら態度や発言で示したって
どうやっても伝わらない部分はあるし
それで嫌われたりもする
でも、他人の目を気にして他人向けに自分をカスタマイズする事が果たして自分らしさに繋がるのか?って言えば
それはそれでまたある意味滑稽だし、それで生きててお前は楽しいのか?っていう。
勿論繋がれる部分は繋がっとくに越した事はないんですが
でも、差異を無理矢理正すのは何かが違う気はする
伝わない部分は伝わらない部分のままで、八方美人である事を捨ててでも
貫き通した自分には確かに価値があるというのが持論で。
「そのまんま」だからこそ人間らしい。
だからこそ、この曲の歌詞には心からシンパシーを感じれます。大好きな一曲ですね。
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